気が付けば今年度も半分が終わり、ということで、何となく
今研究室に韓国の「ポンデギ」の缶詰が4つあります。これを使って研究室メンバーに料理をふるまいたいのですが、簡単で美味しいレシピを3つ4つ教えてもらえませんか?「大人数に配りやすい」「調理器具が少なくてもできる」ものをお願いします。
とChatGPT様にお伺い1してみたところ、
✅ ベスト3レシピ(研究室向け)
1. ポンデギ甘辛炒め(コチュジャン風味)
- 理由:フライパンひとつで完成、タッパーや紙コップに小分けしやすい。
- 味が濃いので「試しに一口」から入りやすい。
2. ポンデギチャーハン(大皿スタイル)
- 理由:大量に作って大皿にドンと盛れる。
- 紙皿やカップに取り分けやすい。
- 普通のチャーハン感覚で抵抗少なく食べてもらえる。
3. ポンデギキムチチヂミ
- 理由:切り分けて配りやすい。
- ホットプレートがあれば研究室パーティー感が出る。
- 生地に混ぜ込むのでポンデギが目立たず、食べやすい。
⚡ 番外編(さらに調理器具を減らしたいなら)
- クラッカーカナッペ風:
ポンデギ+クリームチーズ+ハーブをクラッカーにのせるだけ。
「珍味おつまみ」としてウケがいい。
とのお言葉をいただきました。さらには
ご希望なら、調味料の分量までちゃんとレシピ化して「買い出しリスト」風にまとめましょうか?
とのことなので是非ともとお伝えしたところ、
了解しました!🙌
宴会・試食会スタイル向けの 「ポンデギ3品セット」買い出しリスト をまとめますね。
🛒 買い出しリスト(研究室用)
1. ポンデギ甘辛炒め(コチュジャン風味)
- ポンデギ缶 …… 2缶
- にんにく …… 2片(チューブでもOK)
- コチュジャン …… 大さじ2
- 醤油 …… 大さじ1
- 砂糖 …… 大さじ1
- ごま油 …… 大さじ1
- 白ごま …… 適量
- 紙コップ or 爪楊枝 …… 配布用
2. ポンデギキムチチヂミ(ホットプレート)
- ポンデギ缶 …… 1缶
- キムチ …… 150g
- 薄力粉 …… 100g
- 片栗粉 …… 30g
- 卵 …… 1個
- 水 …… 100ml
- ごま油 …… 適量
- ★チヂミタレ用
- 醤油 …… 大さじ2
- 酢 …… 大さじ1
- ごま油 …… 小さじ1
- 白ごま …… 適量
- キッチンバサミ …… 切り分け用
3. ポンデギカナッペ(クラッカー仕立て)
- ポンデギ缶 …… 1缶
- クラッカー …… 1箱(約30枚)
- クリームチーズ …… 1箱(200g)
- ハーブ(パセリやディルなど、乾燥でも可) …… 少々
🍺 備品・消耗品
- 紙皿・紙コップ・割り箸 or 爪楊枝
- ウェットティッシュ(意外と必須)
- ゴミ袋
👉 ポンデギ缶4つを全部使い切る計算で組んでいます。
👉 味は「甘辛・韓国風」「チヂミ」「洋風カナッペ」とバリエーションが出るので、食べ比べが盛り上がります!
と、至れり尽くせりでした。ので、実際に作ってみることにしました。
準備した食材2。チヂミはちょっとハードルが高そうだったので、甘辛炒めとカナッペ用です。

ポンデギ缶を開けたところと、中身をだしたところ。あまりいい見た目ではありません3。


ChatGPT様のレシピに沿って調理していきます。手順自体は確かに簡単でした。


最終的に出来上がったのがこちら。イナゴの佃煮的なものを予想していたのですが、ちょっとそれとは違う味4と食感でした。コチュジャンを入れる前にもうちょっと汁気が無くなるまで炒めたほうがよかったのかもしれません。

尚、冷蔵庫で1番寝かすと、味が染みて&匂いが和らいで食べやすくなる、ようでした。
もっとスナック的にすればいいのかと思い、エアフライヤーで揚げてみたのですが、やっぱり後味がどうしてもでした。なので、ChatGPT様に
>1をつくってみたのですが、においと後味がNGでした。もっといいレシピはありませんか?
とお伺いしてみました。すると
なるほど!🙏 やってみたんですね。
ポンデギの「独特のにおい」と「後味」が気になるのはよくある感想です。
コツは 強い香りや酸味・香ばしさで上書きすること です。
そこで、においや後味が気になりにくいアレンジをいくつか提案します👇
🔥 におい・後味カバー系レシピ
1. ポンデギガーリックバター炒め
- 材料:ポンデギ缶、バター、にんにく、パセリ、塩こしょう
- 作り方:
- バターでにんにくをしっかり炒めて香りを出す。
- ポンデギを加えて軽く炒め、塩こしょうで味を整える。
- パセリを散らす。
👉 においが「エスカルゴのガーリックバター」っぽくなり、意外に洋風で食べやすい。
2. ポンデギキムチマヨ和え
- 材料:ポンデギ缶、キムチ、マヨネーズ、七味唐辛子
- 作り方:
- ポンデギを湯通しして軽く水気を切る。
- 刻んだキムチとマヨネーズを混ぜ、ポンデギを和える。
- 七味を振る。
👉 マヨとキムチが匂いを完全にマスク、後味もマイルド。
3. ポンデギ唐揚げ(スナック風)
- 材料:ポンデギ缶、片栗粉、カレー粉 or 青のり、揚げ油
- 作り方:
- ポンデギを軽く水気を切り、片栗粉をまぶす。
- 170℃の油でカリッと揚げる。
- カレー粉 or 青のり塩をまぶす。
👉 香ばしくスナック化 → もはや昆虫食と気づきにくい。
4. ポンデギ酢味噌和え(珍味風)
- 材料:ポンデギ缶、味噌、酢、砂糖、すりごま
- 作り方:
- 味噌+酢+砂糖+ごまで「酢味噌だれ」を作る。
- 湯通ししたポンデギを和える。
👉 酢の酸味で匂いが飛び、日本の珍味風になる。
💡 ポイント
- 「湯通し」してから調理すると匂いがかなり和らぎます。
- マヨ・ガーリック・カレー粉など強い香りが救世主。
- 揚げると「食感で勝負」できるので特におすすめ。
👉 一番「宴会向きで食べやすい」のは 唐揚げスナック。
「変な匂いしない!」「意外といける!」と場が盛り上がります。
やってみたんですね、じゃないだろという気持ちを抑えて
>湯通しは具体的にはどうすればいいですか?
とさらにお伺いしたところ、
いい質問です!🙌
ポンデギの缶詰はそのままでも食べられますが、湯通しで独特のにおいや缶詰臭を飛ばすのがポイントです。
🥢 ポンデギの湯通し方法
- ざるにあける
- 缶詰を開けて中身をざるに出す。
- 缶汁は独特の匂いがあるので全部捨てる。
- 熱湯をかける(簡単な方法)
- 電気ポットやケトルでお湯を沸かし、ざるのポンデギにまんべんなく回しかける。
- 10~20秒でOK。
- 鍋にお湯を沸かし、ポンデギを入れて 30秒〜1分ほど茹でる。
- 長く茹でると食感が崩れるので短時間で。
- 水気を切る
- ざるにあげてしっかり水気を切る。
- できればキッチンペーパーで軽く押さえておくと調理しやすい。
💡 ポイント:
- 湯通しすると「虫っぽい匂い」「缶臭さ」がかなり和らぎます。
- 唐揚げや炒め物にする場合は、このひと手間で仕上がりが段違いに食べやすいです。
👉 もし「研究室の調理環境で最も簡単に湯通し」するなら、電子レンジで湯通しもアリです。
- 耐熱ボウルにポンデギ+たっぷり熱湯を注ぐ → ラップして600Wで1分 → ざるにあける。
とご教示いただきました。まずはそれを教えろ!!という気持ちでいっぱいになった一方、これがAIに振り回されないために身に着けるべき能力というものなのか、とも思ったわけです。
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なので一度煮てからエアフライヤーに欠けてみることにしました。こちら初期状態。

で、エアフライヤーに。たまにポンポンとはじける音が聞こえました。

かなり食べやすくなった、とのことでした。もうちょっとカラッとさせて、塩を振ったりすればいいんじゃないかな、とも思ったわけです。