2019/6/23
初夏の日本の風流を感じる体験をするために、留学生のFairat君を連れて6人でニッカウヰスキー工場見学、さくらんぼ狩り、そして山寺登頂する日帰り旅行に行ってきました。
車を借りて仙台から西へ。この時期はさくらんぼが旬で仙台の住民はこぞって山形に行ってさくらんぼを食い尽くしてくるので、山形へと通じる国道48線はながーい渋滞が続く。予定していた午前中の工場見学の時間に間に合わなかったため、ひとまずお昼は日本のお蕎麦で腹ごしらえ。風流風流。
午後一の見学ツアーに参加し、ウィスキーの製造過程について勉強しました。ビールと同じように麦汁を作り酵母の力を借りてアルコールを作るところまではよくわかりますが、どうして蒸留してアルコール度数を高めようと思ったのだろう。まあそんなのいいや、美味しいニッカウヰスキーを試飲して、風流風流。(私は運転者であるため、とても美味しいウィスキー作りのお水をたくさんいただきました)
続いてさくらんぼ狩りへ。ウィスキー工場見学でうまく人の流れのピークを避けることができたので、ここはスイスイいけました。
人は見た目で判断してはいけないとは言うけど、さくらんぼは見た目が決定的に重要でした。たくさんのさくらんぼの中で、たまに光り輝くものが存在し、これはきまって程よい甘さで美味しかったです。おいしいさくらんぼを味わえて風流風流〜
最初の渋滞もあって、閉山まぎわに山寺に到着。千段の階段を駆け足で登りました。
山寺の頂上からは青々とした山々が下に広がり、涼しい風を浴びながら眺めるその風景は風流そのもの。写真は撮らなかったので、ぜひみなさんがご自身で足を運んで体験して欲しいです。
こんな感じで日本の風流をたくさん感じることができた1日でした。これからは梅雨に入りますが、梅雨も梅雨で日本らしい風流を楽しんで行きたいと思います。