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SIITインターンシップ報告

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3月1日から26日までタマサート大学シリントーン国際工学部でのインターンに参加しました。

はじめの約1週間はコロナウイルスの影響でホテルで待機していたため、大学に行くことなくホテルで行いました。

インターンの内容は「Intelligent transportation systems」の開発です。0から作ることは知識と時間の都合で難しく、既にあるプログラムの改良を行いました。SUMOという交通シミュレーションソフト上で信号のある交差点に車を走らせます。決まった時間で信号が変わるだけでは無駄に待つ車がいるため、道路の状況を考慮して信号の操作を行います。ここで最適な信号の操作を見つけるために機械学習の一つである強化学習を用いました。

信号のある交差点

今回初めてシミュレーションを行いました。強化学習による学習はある程度のパターンを経験させた後でないと学習の良し悪しが判断できないため、一度シミュレーションを始めたら最後まで行います。今回の条件では一回のシミュレーションに2日間かかりました。時間を無駄にしないためにシミュレーションを行う前に条件をしっかり考えないといけませんでした。

インターンに参加することで、興味はあったものの勉強するきっかけのなかった機械学習を実際に使ってみることができ、貴重な経験となりました。まだまだ細かいところは分かりませんが手を動かすことの効果を実感しました。

今回のインターンはコロナに大きく影響を受けました。最初のホテルでの2週間待機に続き、一週間大学に通った後には大学が閉まってしまいました。当時はバンコクから遠いところにある大学なので大げさだと思いましたが、今の状況を考えると最適な選択でした。大型のショッピングモールは閉鎖、レストランはテイクアウトのみと、後に日本で起こることを前もって体験することになりました。

また東北大学から帰国要請が出たので3月26日の便で帰国することになりました。帰国の前日25日にサン君と夜ご飯を食べました。きっと今度は日本で会えるでしょう。

サン君の家で

27日には外出禁止令が出るという噂もあり不安でしたが26日にバンコクに戻るとショッピングモールは閉まっているものの、まだ空いているお店も多く、旅行者もいました。

空港には想像以上の人がいました。普段着の人もいればかっぱや防護服のような全身を覆うビニールの服を着ている人もいて危機感の違いが表れてます。航空券を予約した時には座席を選び放題だったのでガラガラかと思いましたが、飛行機の座席はびっしりと埋まり、CAさんはマスク、手袋をつけて業務を行っていました。

帰国してそのまま新幹線で実家に戻ることが出来ましたが、僕の帰国した数日後からはタイからの帰国者は2週間空港近くのホテルで待機か、公共交通機関以外の方法で帰宅し、家で2週間待機することになっていたので今回はタイミングに恵まれていました。家では2週間待機し、体調に異常がなくほっとしました。

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