2020/03/13
原子力エネルギーの平和利用は当専攻の重要な柱の一つであることを鑑み、何となくモチベーションの上がらない13日の金曜日に、電力について考える会を催しました。
こちらが今回の教材ボードゲーム、フリードマン・フリーゼ作 電力会社充電完了!です。久しく絶版状態だったのですが、先日充電完了!版として再版されてることに気が付きました。
中はこんな感じ。
今回プレイするのは初めてにおススメというドイツ版。ある特定の発電所を作ると以後資源としてのウランが供給されなくなるという恐ろしいルールがあります。
わかりにくいわけでは全くありませんが、それなりに複雑なルールなので、まずはマニュアルとにらめっこしながらのスタートです。
基本的には発電設備を作り、資源を購入し、街を支配下に置いていく、といった内容。左の方は身バレするとまずいかもしれないということで目線を入れておきました。
左から順に資源無しで大量の電力を生み出すことができる よくわからない発電設備、原子力発電所、石炭火力発電所。原子力発電所は一見高効率なのですが、実はウランの供給量は少なく、また価格も非常に高いというのが、ちょっと納得のいかないところ。
結果は1位冨澤君、2位遊佐、3位片桐君。何はともあれ、13日の金曜日無事終わってよかったね、ということで。