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配属学部学生Life

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東北大学工学部機械知能・航空工学科においては、学部3年時に研究室選択、より端的には卒業論文研究を行う研究室を選ぶ必要があります。当研究室の卒業論文指導方針はこちらにあるとおりですが、卒論が本格化するまではどんな感じなのか、ということをまとめておきます。

まず、東北大学工学部機械知能・航空工学科においては6セメバリアという、それなりにきついものがあります。これを学部3年の終わりにクリアしていないと、卒業証明書が出ず、結果として院試が受けられない、またおそらく大半の会社に対しては就職を希望しても門前払いを受けるなど、選択肢が大幅に狭まってしまうことになります。なので、まずはこの6セメバリアを通過してもらうことが第一と考えています。

その一方で、研究室配属になったわけですのでせっかくなら、ということもあるわけです。なので、現状は、3年生の後半くらいまでは先輩の指導の下、当該先輩の研究で使う1プログラムを作成することを課しています。これは、少なくとも簡単なデータ処理やそれ+αくらいのためのプログラムは作れないと卒論まともにできないという事実に加え、与えられた課題に対してどう段階を追ってアプローチするのかということを考えるという意味でプログラミングは非常に良いトレーニングになると考えているからです2 。一方で、何か教科書をみんなで読む、画一的な課題を課す、といった事はやりません。また、自身にとって何が必要かということを早期に認識し、自身でその知識やスキルを身に着けるということが、大学院及びその先では重要であると考えているからです34。これは定期的に研究室に来て、研究室に慣れてもらいたいという意図もあります。いずれにせよ、できなければだめ、という類のものではありません。具体的なところはこんなかんじです

そんな感じである程度研究室に慣れてもらったあたり、具体的には3年生の後半くらいからは、先輩と一緒に、ちょっと研究的な事をやってもらいます。研究といっても、実際にはある実験や解析をやってみるといったくらいになると思います。具体的な内容はその都度決めますし、学生実験のように毎週何曜日にといったものではありません。また、卒論の内容と必ずしも同じであるとは限りません5。実態として先輩のお手伝いをなることもあると思いますが、研究活動というもの6に触れてみる、というのがその趣旨です。当然ではありますが、大学院入学試験7を第一に考えていますので、あくまでも単位取得及び院試準備の妨げとなることは無いように、とは配慮しています。

尚、上記に加えて研究室の運営に関する事柄、より端的にはイベント幹事とか場合によっては留学生チューターとかもお願いする可能性が多々あります。そこは理解してね、ということで。


  1. 正確にはあるといい、なのですが。
  2. 研究室配属時点で相当のプログラミング能力を有している学生に対しては、もう少し異なった、例えば実験系の課題を与えるということもあり得ます。
  3. もちろん学部学生であるということは認識しています。
  4. (適切な)課題は与えるからあとは自分でやってね、というのが大学院教育の基本と思います。
  5. 多分そうでないことが多いと思います。
  6. 考え方、も含めて。
  7. 別に当研究室にそのまま進学する必要はありません。

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