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Nanyang Technological University訪問/SINCE2019@シンガポール参加

更新日:

2019/12/02-05

シンガポールにおける非破壊検査研究に関する情報収集のため、Nanyang Technology Universityの非破壊検査研究グループを訪問し、さらにシンガポール非破壊検査協会が主催する国際会議SINCE2019に参加してきました。

こちらがシンガポールの名門大学Nanyang Technological University。

あいにくの雨だったためこちらが唯一の証拠写真。シンガポールということで比較的コンパクトなものを想像していたのですが、非常に広々として緑が多く、それでいて近代的という非常にきれいなキャンパスでした。

づづいてシンガポール非破壊検査協会が主催する国際会議SINCE2019に参加。会場はマリーナベイサンズ。

残念ながらプールのある屋上で、ではなく隣接する会議場で、でしたが。

同時開催のWCCMという展示会がメインだったようで、多少こじんまりとした会議でした。

というわけで例によって以下あまり関係ない写真。

こちらシンガポールのチャンギ空港。世界空港ランキング1位常連ということもあり、非常にきれいで一日中遊べそうなくらい色んな施設がたくさんある空港です。

全自動お掃除ロボットが仕事をしていました。

背面。お掃除中のロボットの前に突然飛び出して反応を見る、なんてことをされている方が少なからずいらっしゃいました(私はやっていません)。

空港からの電車の中で。タバコを吸ったら1000シンガポール。素晴らしい。

マーライオン。20年くらい前に見た時は世界三大がっかりの名に恥じない感じだったのですが、本日はいい感じでした。

近くの公園には

素敵な遊具。

ラッフルズさん。

丁度200年前だった様子。当時小さな漁村に過ぎなかったというこの地がここまで発展するとはさすがにラッフルズさんも思っていなかったでしょう。

かの有名なマリーナベイサンズ。講義ではついついディスってしまいますが、こうしてみると材料&構造力学って素晴らしいですね。

近くで見るとこんな感じ。

中は多少近未来的なのですが、思ったよりも普通でした。

ホテルの裏には腐海的な光景が広がっています。左の方にあるのはおそらく怒ると怖い巨大ダンゴムシ。

川には大量に何かの卵。

卵がかえるとこんな感じの巨大な虫が出てくる様子。夕方になるとどこからともなく群れて出てきて人を襲ったりするかどうかは、知らない。

再びマリーナベイサンズ。地下にはショッピングモールが広がっているのですが、その真ん中には川が流れていたりします。

で、その上流にはこんなのが。

天井(地上)から落ちてくる大量の水。

で、上から見るとこんな感じでダイナミックに渦が回転しているわけです。講義ではついついディスってしまいますが、流体力学って素晴らしいですね。

最後に恒例のビールの値段チェック。

安くはない、様子。

マレーシアから半ば追放されるようにして独立した日本以上に資源の無い小さな都市国家の繁栄を目の当たりにし、リー・クアンユーの偉大さを思い知らされました。やはりリーダーのビジョンは重要ですね。

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