2019/06/19-21
色々な打ち合わせのため、中国徐州にある中国工業大学(China University of Mining and Technology)を訪問してまいりました。
徐州にも国際空港はあるようなのですが、仙台からの乗り継ぎ等に難があるため上海から入ります。久々の上海浦東空港。
税関出たところにはすき屋。
メニューは大体すき屋で、値段もそんなに変わらない様子。
上海浦東空港ということで、Maglev(磁気浮上式鉄道)に乗っておきます。
こんな感じ。
この日の最高時速は301km/h。この後に乗る高速鉄道の方が速かったりします。
続いて高速鉄道。駅は虹橋空港の近くにあり、浦東空港からは結構遠い。
中はこんな感じで非常に快適です。
広い中国ということでかっ飛ばしているということなのか、かなり速いです。長距離輸送における磁気浮上のメリットは、、、とも思うわけです。
約3時間で徐州東駅に到着。
車の中から&あいにくの雨なのでわかりづらいですが、こちらが今回の訪問先の中国鉱業大学。中国の大学は大体こういった立派な門があるようです。
こちらの研究紹介。信じてもらえないかもしれませんが、結構まじめにやっているのです。
先方学生とのQ&A。写真だと私もそれっぽく見えますね。
こちらは学内にいくつかあるという食堂(の建物)の一つ。
超巨大な図書館。
学生寮のエリアはちょっとした町状態で、基本キャンパス内だけで生活可能です。
学生向け食堂のメニュー。1食10-20元くらいということでしょうか。
帰りの高速鉄道徐州東駅。めちゃめちゃでかい、と思ったのですが最近は利用者の増加でパンク気味とのこと。
帰りの高速鉄道虹橋駅で食べた何とか定食(約500円)。メニューの写真とは激しく違う外観でした。まあ、あれですよ、海外においては大きな駅の近くでは食事しないほうがいいですよ、ってやつです。
なにはともあれ、今後の共同研究や交流に関してかなり突っ込んだ議論を行うことができ、有意義な訪問でした。