2年前に博士を修了したGuo君より重慶1で国際学会をやるので来てくれないかとの連絡があり、スケジュールの都合がついたので行ってきました。
・
・
・
・
幸いにも成田から重慶までは毎日直行便があり2、深夜着ではありましたが楽に到着することができました。重慶は人口が3千万を超える世界一の都市で、また成都と並んで火鍋が有名だそうです。ので、到着した翌日、特に有名だという火鍋の店3に連れて行ってもらいました。
こちらが重慶火鍋。これまで食べたどの火鍋よりも真っ赤っ赤です。が、見た目に反して辛さ自体はそこまででもありませんでした。ただ、透明感0の赤のため、何がどこにあるのか全く分からないのはちょっと困るところです。


その後は現在Guo君が所属している重慶理工大学を訪問させてもらいました。こちらが重慶理工大学の正門と正門を入ったところ。重慶は非常に凹凸が多い地形なので、ということもあるのでしょうが、入るといくつかの管理業務棟のすぐ先にトンネルがあります。


そしてそのトンネルを抜けた先は非常に自然豊かなキャンパスが広がっています。何となく外界とは隔絶されたアカデミックな世界、という印象を受けるキャンパスでした4。


こちらはキャンパス内のコンビニ。1/3くらいの棚がカップラーメンでした。ブルダックも売っていましたが、いずれも日本国内で買えるものばかりだったので、今回は見送ります。


仕事もやってきました、という証拠写真。特定の研究課題というよりも、大学と自身の研究を紹介してほしい、とのことだったのでそのような形でのプレゼンを行ってきました。


会議後、磁器口というところに連れて行ってもらいました。歴史的な街並みが残る観光地だそうです。
磁器口には火鍋の素の店が数多く軒を連ねており、一見ケーキかと思ってしまうような火鍋の素が大量に並べられています5。


こんな巨大なものもあります、おそらくそのままでも買えるのでしょうが、今回は切り分けて売ってくれました。値段はピンキリで、基本的に辛い(=香辛料が多い)ものほど高価だそうです。とりあえず最高級のものを研究室のお土産として買っておきました。


臭豆腐もあります。幸いにも地獄版ではなく、Xu先生おすすめの臭いがほぼしないやつです。8つ入りを買ってみましたが、普通においしいスナック?でした。




一度食べてみたいと思っていた毛豆腐も売っていました。ただ、どうもこのままでは食べず料理して使うもののようでしたので、今回は断念しました。


最終日の夕食。冷蔵庫に入っている食材を焼いてもらうバーベキューの店です。


出来上がりの様子。バッタはもう少し焼いてもらった方がよかったように感じます。


かなりの弾丸出張でしたが、有意義な滞在でした。滞在中ずっと面倒を見てくれたGuo君に感謝するとともに、これを機に何か一緒に、と思うところです。