How to Join US

当研究室は、 東北大学工学部機械知能・航空工学科量子サイエンスコース及び東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻に属しています。そのため、正規生として当研究室に加わるためには、東北大学工学部機械知能・航空工学科の学部3年次の研究室配属で当研究室に配属になる(学部配属)、もしくは東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻の入学試験に合格しかつ当研究室に配属になる(大学院配属)ことが必要です。研究室選びに関して配属関係FAQも参考ください。

学部配属について

学部配属は基本的には学部におけるそれまでの成績に応じてとなります。詳細は入学時に配布される学生便覧、及び研究室希望調査前に行われる進学ガイダンスにて確認ください。また、学部学生に対する指導方針はここここここにある通りです。尚、学部配属と大学院配属は独立しておりますので、学部で当研究室に配属になる=大学院も当研究室というわけではありません。大学院進学後引き続き当研究室に所属するためには下の「大学院配属について」を参照ください。

大学院配属について

毎年8月及び3月(3月は毎年必ずというわけではありません)に行われる量子エネルギー工学専攻の大学院入学試験に合格し、かつ当研究室に配属となる必要があります。 当研究室志望だからといって+α(ボーナス点)や-α(トラップ点)があるわけではありません。多分。 また、量子エネルギー工学専攻では研究室ごとの定員枠が設けられており、希望者数が定員枠を上回った場合は入学試験の点数が高い希望者を優先となります。詳細は募集要項専攻HP等でご確認ください。

理系の学生にとっては研究室選択はその後の人生に大きな影響を及ぼす事柄の一つと思います1。一方で、各研究室にはいろんな意味で個性があり2 、単に研究内容に対する興味の有無で研究室を選ぶことが必ずしも良い結果に繋がるものではありません。本ウェブサイトにはなるべく研究内容以外の情報も載せるようにしておりますので、当研究室を選択肢の一つと考えている方はなるべくそのような観点から一通り本ホームページの内容を見て、最終的な判断に繋げてもらえればと思います。


  1. 私自身が大学に勤務していることを考慮しているので猶更そう思う、ということは差し引いても。
  2. とある読んだ本に「十人が飲んで十人がまあまあうまいと思うビールを作ることは可能かもしれないが、そんなビールを作ったって平凡なものにしかならない」というものがありました。まさにその通りで、みんながみんなプレミアムモルツが一番うまいと感じる必要はなく、様々な選択肢がある中で自身にあったビールを各人が選ぶというのが本来の形なんだと思います。ただ、作り手がプライドとこだわりを持っていることは重要と思いますが(それが商業的に成功するかどうかは別というのが難しいところです)。

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