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イタリア人直伝!仙台の工学部生でもできるティラミスの作り方

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こんにちはB4岩永です。以前Angeloさんの自己紹介が終わったあと、イタリア文化(自動車や料理)についてダラダラ話をしていたときのこと。
岩「大学一年生のときにいた寮のイタリア人の先輩がティラミスを作ってくれたんですが、イタリア人は皆作れるものなんですか?」
Angeloさん「Yeah」

ということで早速ティラミス講習会を開くことに。(何故かこの研究室では事あるごとに辛いものしか食べません。この文章を書いている最中にも遊佐先生からお土産のブルダック麺に関する連絡が来ました...)ティラミスを作ろうとしている方の参考になれば幸いです。

以下購入した材料です。

ティラミスのクリーム用でKALDIと富澤商店にて購入。マスカルポーネは全て使い切り、クリームチーズはこれの半分ほどを使用しました。

焼きそばプレートはSeria、コーヒーとココアは安定のKALDIです。コーヒーに関してはイタリアでかなりメジャーなブランドのものがあったのでこちらを買いました。いくつか種類があるそうですがAngeloさんいわく
「Blue one is better」とのことです。もし同じブランドで青いパッケージのものがあったらそちらをオススメします。

そして今回最も重要な材料だったSavoiardi(Finger Biscuit)です。やはりKALDI。イタリアではティラミス用として使わない場合、牛乳やコーヒーに浸して食べるのがメジャーみたいです。
写真はないですがこれらに加えて卵5個と砂糖120gを使用しました。

以下作り方です。

まずコーヒーを煎れた後、バットに移し、冷やします。
次に卵を黄身と白身に分離させ、それぞれに砂糖60gずつ加えひたすら混ぜます。

白身はボウルを傾けてもメレンゲが動かなくなるまで混ぜました。黄身は主にAngeloさんに混ぜてもらっていたためどれくらいまで混ぜればいいのかよくわかりません。お近くのイタリア人の方にチェックを受けるとよいでしょう。
混ぜ終わったらメレンゲと黄身を軽く混ぜ合わせます。

次に焼きそばプレートにさきほど作ったクリームを薄く塗り、そのあとコーヒーに少し浸したSavoiardiを敷いていきます。敷き終わったら再度クリームを塗り、コーヒー浸りSavoiardiを敷いていきます。これを繰り返していきます。

余ったSavoiardiはクリームに付けて食べました。フードロスを減らすの大事です。

最後にココアパウダーをかけ、冷蔵庫にねかしたら完成です。2時間ほどねかせれば充分とのこと。

そしてこちらが食べたティラミス。意外に甘さ控えめで非常に美味でした。(イタリアでは朝食として食べることもあるんだとか。)また固かったSavoiardiはすっかりフニャフニャになっており食べやすかったです。アレンジとしてバナナやレーズンなんかを入れても美味しいだろうなと思いました。

今回のティラミス講習会を経てティラミスの作り方も習得できた上、イタリアの食文化や家族との時間の過ごし方などの話が聞け、様々な知見が得られる良い機会となりました。またこのような機会を作りたいですね。(次はカルボナーラかな?)

※こちらはティラミス作り中に書かれたMohamadさん作「びゃんびゃんめんの”びゃん”」

全く覚えなくて良い漢字No.1だと思います

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