こんにちは、藤田です。今回は、先日開かれました2023年度送別会の様子をお知らせします。
今春、博士後期課程修了に伴いD3の冨澤拓真さん、博士前期課程修了に伴いM2の池田寛太郎さん、学部卒業に伴いD4の吉村慧太くんと和泉怜くんが遊佐研究室を離れることになりました。遊佐研究室を離れる人数としては昨年比400%の大幅な伸びを見せました。総数が小さいときにあえて割合を、割合が小さいときにあえて総数を使うのは詐欺師の手法だそうですね。
送別会の会場は肉十八仙台駅前店。2*9=18にかけたんだなおしゃれだなと思い決定。焼肉のお店です。
和泉怜くんはスケジュールが合わず、卒業生4人のうち3人が出席する会となりました。
節目節目の集まりでは恒例となる遊佐先生からの訓示を拝聴。
食べ飲み放題のコースを注文し、100分だかを肉を焼き酒を飲み楽しみました。事前に「仙台を去る前に仙台牛を食べたいなあ」というリクエストもありましたので、コース外の単品として注文する予定でしたが、なんだかんだと忙しくしていたら会の終了まで注文をしないままでした。不覚。
卒業と言えば記念品。お腹も落ち着いて酔いも回ってきたところで各卒業生に記念品を贈呈しました。
M2 池田さんにはネクタイケースを。退勤時や出張時に威力を発揮する、かもしれません。
卒業に際して、各卒業生からコメントをいただきました。それぞれなにかしら波乱のある研究室生活だったようですが、どうにかこうにか卒業/修了に漕ぎ着けることができ感無量、遊佐研究室でよかった遊佐研究室最高遊佐研究室しか勝たん勝たん、という趣旨のコメントだった、はずです。
それぞれ進路/勤務地は異なるものの、立ち寄った際は声をかけてほしい、ごちそうするよという言質も取れましたので満足です。
短くない時間を研究室で共に過ごした身からすると当然寂しくはありますが、今後もまたどこかで会う楽しみが増えうれしくも思います。なんにせよ、卒業/終了後もそれぞれ活躍されることをお祈り申し上げます。
研究室発足からある程度時間もたち、卒業/修了生もコンスタントに発生するフェーズに入ったように思います。
組織の常として出ていく人、入っていく人というのは常にあるものですが、その時々できちんと区切りをつけるべく、見送る側としても幹事業に励んでいきたいと思います。
文責:M1 藤田脩椰