2019/12/27-28
当研究室のメインの研究というわけではないのですが、これやこれといった感じの東南アジアにおける教育状況の調査研究のため、ビエンチャンに行ってまいりました。例によって仕事中の写真はほとんどないので旅行記的になってしまっていますが。
バンコク経由でビエンチャンに向かいます。こちらは機内食。
相変わらず、でしたが高々1時間のフライトなので全く問題はありません。
一方ビエンチャンのワッタイ空港はさらに拡張されており、
かなりイミグレーションまで距離ができていました。
日本の援助で最近完成した様子。
市内へのバスができていました。これはありがたい。
で、今回の目的地の一つラオス日本センター@ラオス国立大学。
設立は2001年。海外青年協力隊が最初に派遣されたのがラオスだそうで、実はけっこう政府レベルの交流は歴史がある様子。
日本の大学との交流状況調査及び当専攻との可能性についての議論の後、昼食を近くの学食で。タイの大学と同様、学食はこんなふうに屋台が並んでいる感じです。
確か15000キープ(200円弱)。左上のよくわからないのはフライドえのきだけ。
その後現地で各種調査を依頼している方との打ち合わせなども行ってきたのですが、例によって仕事関連の写真はありません。ので、以下さらに関係のない現地の写真。
ラオスの朝食フー(おそらくベトナム語のフォーから)。薄味で非常に日本人の口にあいます。
街中のレストランのメニュー。
ビアラオ大瓶の値段は依然として1万キープ。政府の価格統制が入ったなんて話も聞きましたが。
と思ったらビアラオファミリーはずいぶん増えていました。まさかのビアラオIPAまで。生産ラインはどうなっているのか、興味があるところです。
飲んでみましたが、あんまりIPAっぽくはありませんでした。
とある建物から窓の外を見るとこんな感じ。実はけっこう高いのだけれども足場は竹&ビニール紐。
コンビニで見つけた純ラオス産と思われるカップラーメン。
ビエンチャンでの用務を終えた後空港にて。Lao Skywayなる航空会社があることを始めて知りました。
ワッタイ空港のラウンジは20ドルで誰でも使用可能な様子。
中にはこんな感じの軽食に加えて
ノーマルだけではありますがビアラオも飲み放題。日本で飲むと600円強はするので、3本飲めば元が取れる、と考えるのは小市民の証でしょうか。
と、一見平和なのですが、実のところは現地で食べた何か(多分アヒルの血のサラダ)にあたり、ものすごいことになっていました。旅先での食事には注意しましょう。