Activity Report Cooking

九州vs四国

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博士論文最終審査会も無事終わったということで、先日頂いた九州うどんと四国うどんの食べ比べの会を開催いたしました。最近所属学生が当研究室はブラック研究室だ何だと各方面で宣伝するようになってしまったので、懐柔とか福利厚生といった意図も無いわけではありません。

左が九州うどん、右が四国うどんです。湯で時間は方や1分方や10分以上と、10倍以上違います。すぐ食べたいというのであれば四国うどんの圧勝ですね。

調理の様子。左は当研究室が誇る大型鍋、右は最近加入した二色鍋です。色々といわれたりもしますが、実のところ当研究室の調理器具の充実っぷりはそれなりのものだと思います。

左が九州、右が四国。九州の方はそこまで柔らかくはなく、優しいうどんでした。一方で四国の方はかなり食べ応えがあります。四国出身者にきいたところ、風邪で寝込んでいるときにうどんを食べる、ということはないとのこと。

うどんだけだとちょっと足りない感じがしたので、先日頂いたうまかっちゃんも作ることにしました。左が明太風味とんこつ、右がオリジナルです。

麵をゆでるところまでは普通なのですが、スープを作った瞬間にすごいにおいが広がります。明太風味のほうは何故かタイの屋台的なにおいがしました(味は全くそんなことなかったのですが)。オリジナルの方はまさに豚骨。味はともかく臭いは好き嫌いがはっきり分かれそうです。

評価結果。うまかっちゃんオリジナルに4票入っているため、うどんかどうかは別として、九州と四国では引き分けという結果になりました。

和を以て貴しとなす、敵を作らない、角を立てない、といった感じでまさに当研究室的な結論でもあります。

なにはともあれ、これで多少は当研究室の悪評も減るのではないかと期待するところです。

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