Activity Report Conference Exchange Oversea

ERESD2024@Xuzhou, China

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中国鉱業大学が主催するThe 10th International Conference on Energy, Resources, Environment and Sustainable Development (ERESD2024)なる会議に招待され、基調講演を行ってきました。

中国鉱業大学とは、丁度5年前に先方を訪問し色々と一緒にやりましょうと合意したのですが、その後のCOVID-19で立ち消え状態となってしまっていました。にもかかわらずお声がけいただいたということで、非常にありがたく思うところです。

会場はシェラトン。プライベートでは縁のないホテルです。

開会式の様子。想像していたよりもはるかに豪華でした。

が、例によって仕事中の写真は全くないので、それ以外のものを。

前回と同様、今回も上海浦東空港から中国に入り、浦東空港→虹橋駅に移動、虹橋駅から高速鉄道で徐州というルートでした。こちらは虹橋駅の様子。相変わらず巨大です。が、チケットは完全に電子化されており、事前予約しておけば身分証明書だけで入構・乗車できるようになっていました。結果、以前のように長い列にやきもきしながら並ぶ必要はなくなり、非常にスムーズな乗車でした。

こちらは時間があった(&朝早かったのでホテルで朝食が食べられなかった)ので入った駅のファーストフード店。49RMBのCセットでしたが、よく考えると49RMB≒1080円と結構高い1

こちら車内。非常に快適で2、上海から徐州までの約3時間の移動は全く苦になりません。

こちらは中国鉱業大学の学食、の昼の様子。非常に大きい3(4?)階建ての建物なのですが、こんな感じで昼食時は大混雑です。

Prof. Fanおすすめの刀削麺の店。中国鉱業大学は中国各地から学生が来るため、学食には中国各地方の食事がそろっているそうです。

ハンバーガーもありました。食環境については青葉山キャンパスのはるか上です。

今回の出張一番驚いたのが、これ。中国鉱業大学学食の支払いはこいつの前に自身の顔を出すだけでOKとなっていました。非接触とかE-Moneyとかのさらにその先です。

徐州からの帰り道、無錫に立ち寄って以前こちらに来てくれていたProf. Zhouと会ってきました。変わらず、で嬉しかったですが飲みの方も変わらずでかなりきつかったです。


  1. これに限らず、色々なモノの値段は日本よりもむしろ高いくらいでした。歴史的な円安の中とはいえ、必ずしもそれだけが理由ではないように思うところです。
  2. 帰りは席がほぼ埋まっていたため2nd classでしたが、普通にはやぶさの自由席と変わりませんでした。

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