2022/03/30
こんにちは。藤田です。今回は、当研究室家電部門への新メンバー加入とその試験運転の結果をお知らせします。
加入したのはサイフォン式コーヒーメーカー。名前からしてすでにデキそうな気配を感じます。
午前中に届いたので、昼食後に早速テストを行いました。普段使いのハンドドリップ式のものに比べ部品が多く、セットアップには少々手間取りました。しかしこの手間もおいしさへの投資と思えました。期待が高まります。
![](https://i0.wp.com/web.tohoku.ac.jp/yusa/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-30.png?resize=482%2C836)
サイフォン式コーヒーメーカーでは、蒸気圧を利用してお湯を押し上げ、高温の湯にコーヒー粉を浸漬することで抽出を行うのだそうです。
![](https://i0.wp.com/web.tohoku.ac.jp/yusa/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-30-1.png?resize=470%2C838&ssl=1)
加熱をやめると、管を伝い下のフラスコにコーヒーが流れ込んでいます。視覚的にも楽しめます。
![](https://i0.wp.com/web.tohoku.ac.jp/yusa/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3995-e1648624339557-768x1024.jpg?resize=768%2C1024)
![](https://i0.wp.com/web.tohoku.ac.jp/yusa/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3999-e1648624362307-1024x768.jpg?resize=920%2C690)
試飲したところ、雑味が抑えられたスッキリ飲みやすい仕上がりであるとわかりました。私が今まで淹れたコーヒーの中で最高の出来です。上級生からの評価も上々です。
試運転の結果、今回の新メンバー・サイフォン式コーヒーメーカーはかなりの実力者であるとわかりました。抽出時間や粉の攪拌方法次第でさらにおいしいコーヒーを提供できるという大きなポテンシャルも秘めているため、今後の成長にも期待できます。
昼食後のコーヒー休憩や来客時等、大いに活用していこうと思います。
文責 B3 藤田