こんにちは、「ラブリーチルチルカフェ野郎」1ことM1の岩永です。この度、私の研究において溶接欠陥に対する知見が必要になったためバンコクにあるKMUTT(モンクット王立工科大学トンブリー校)のIsaratat Phung-On先生の研究グループにて二ヶ月間留学しました。


こちらのグループの特徴として溶接グループと企業が入っているメンテナンスセンター(検査グループ)、さらにメンテナンスに関するコンサルティングを行っている機関が一緒になっているところです。そのため自分で作製した試験体に対し、すぐにその場で高度な非破壊検査を実施することができる稀有な機関となっています。また非破壊検査やメンテナンスに関する専門家の方が多くいらっしゃるため、アポをとればディスカッションをでき、知見を深めることができました




平日は基本こちらに滞在し、遊佐研究室には無い装置や環境を使って存分に学ぶことができました。2
・・・さて真面目な話はここまでにして以下アカデミックに関係ない話です。
・タイの結婚式参加
研究グループのメンバーが結婚式を挙げるから来る?と誘われたので参加してきました。3会場はピチット県にある新郎さんの自宅です。結婚式の前に裏庭にある池に建てられた小屋で食事会をしました。(しかし新郎新婦抜きの会。なぜ?)


タイ郊外では裏庭に池と小屋があるのは一般的だそうです。ちなみにこの池の深さは6mあるから酔って落ちないようにね~と言われビビりました。池では魚を飼っており、十分大きくなると釣って食べるそうです。たくましい。


前夜祭ではご飯を食べながらカラオケを楽しんでました。アニソン、シティーポップ、あとXJAPANを歌うと盛り上がるので、タイの結婚式に参加する予定のある方はぜひ歌えるようにしておきましょう。
後半、あまりにも歌う曲がなかったので他の人が歌うタイの曲に合わせて踊っていたら大ウケで、後日踊っている動画が全研究室のメンバーに共有されていました。その場にいなかったメンバーからも「いい踊りだったよ」「今日は踊らないの?」などと言われたので、「生成AIで作られたフェイク動画だ」と主張しました。どれだけ信じてもらえたのかはわかりません。

タイの結婚式の服装として適切とされる格好は緑と白の服らしく、黒はNGとのことでした。4また式は新郎新婦が神輿のようなものに担がれ、パレードをしながらスタートするらしいですが、研究グループ全員遅刻しており見られなかったです。5

こちらは後夜祭の様子。どこかで見たシルクワームが出されましたが、一度研究室で食べたものだったため抵抗なくバリバリ食べてました。「君なんでも食べるね!」とほめていただき当研究室での経験が少しは役立ったかなと感じました。
・タイの寺院
タイには寺院(ワット)がたくさんあります。以前プライベートでバンコクを行った際にはバンコク内の有名なワット・ポーなどは一通り行っていたため今回はバンコク外へ行っていました。




こちらはアユタヤ。バンコク内にある建物とは違いこれらはアユタヤ朝時代に建設されたものであるため全く異なる雰囲気を楽しめました。日本人村も行きましたが中心部から離れているのでレンタル自転車で行くことはあまりオススメしません。




こちらは南東部のペッチャブリー県にあるカオルアン洞窟とプラナコーンキリ国立歴史公園です。プラナコーンキリ公園は観光客も少なく6、景色も素晴らしかったので今回最もオススメしたい場所でした。バンコクからペッチャブリーまではバス、電車ともに3,4時間ほど、電車は30バーツ(×5円)と激安ですので一泊あれば十分訪れることができると思います。


また今回初めて知ったのですが、タイには異なるポーズをとった8体のブッダがいます。それぞれのブッダは各曜日を担当しており(水曜のみ午前午後に分かれる)、生まれた日の曜日で担当するブッダのポーズが変わるようです。(私は2002/7/1月曜生まれなので月曜担当のブッダにお祈りしてました)またブッダが入ったこちらのレトロゲームのようなものにコインを入れ、出た番号の石碑を読むと自身の運勢を占うことができます。7
・タイの食文化


毎週のチームミーティング後には先方の学生とよく飲みに行っていました。タイの文化や言葉について色々教わったのでタイ語のスラングにだけ異常に詳しくなれました。またビールを永遠と飲んでいたため、タイ語でのオフィシャルニックネームが「ビア(beer)」8になりました。



こちらは学食の様子です。我々のキャンパスと違い、学内に多数のお店があるだけでなく週に2回マーケットもできるため毎日異なるおいしいタイ料理にありつくことができました。おまけに安い。学外にも多くのお店があるため、この滞在中一度も日本食を食べずに済みました。

タイのスープといえばトム・ヤンが有名かと思いますが個人的にダントツで好きだったのはナムサイ9でした。すっきりした味わいで日本人にはなじみやすい味付けかと思います。飲み会後のシンドイ朝は毎回朝食として食べていました。個人的なオススメの麺はバミーです。



こちらはムーガタ。焼肉としゃぶしゃぶを同時にできる鍋です。タイで祝いごとがある際によく食べるらしく、私のお別れ会でも開いていただきました。この形の鍋はなかなか見ないので遊佐研へのお土産はこれに決定です。

さて二か月間という短い間でしたが、Isaratat先生、Cherdpong先生をはじめ研究グループのメンバーと学生の方々には大変お世話になりました。またいつか会えることを楽しみにしています。またこのような機会を提供してくださった遊佐先生にも感謝申し上げます。
Although it was a short period staying, I am very grateful to Professor Isaratat, Professor Cherdpong, the other members of the research group, and the students for all your kind hospitality and support.(not only academic support but also daily support) Thanks to your support, I was not only able to advance my research but also fully enjoy Thai culture. I look forward to meeting you someday, and of course we are waiting you in Sendai .ขอบคุณครับ!!
文責:岩永凜士