Achievement Activity Report Award Conference Student 昆虫食

第一回保守検査ミニシンポジウム&昆虫食

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こんにちはM1岩永です。

先日明治大学にて開催された第一回保守検査ミニシンポジウムにM2本條さんと参加してきました。

題目は以下の通り。
本條さん「直流電位差法による核融合炉ダイバータ表面割れの形状評価」
岩永「金属積層造形技術による溶接部模擬きず試験体製作の基礎的検討」

結果として本條さんは若手優秀賞を受賞されました!おめでとうございます。

見事な質疑応答でした

その他の講演に関して我々の研究分野外のものが多かったのですが、興味深いものが多く自身の研究への刺激にもなりました。

また発表では今後の方針を決めるうえで重要なアドバイスをいただいたので、今後とも意欲的に研究を進めていこうと思います。発表をするうえでお世話になった発電技検の古川さん、上山さん、鈴木さん、実験データの取得の際大変お世話になったUniversity LyonのDr.Yves、Dr.Ducharne、プロメシアンの古賀さん、長時間自分の発表練習に付き合ってくださった研究室の方々、そしてこのような機会をくださった遊佐先生にこの場を借りて感謝申し上げます。

全く関係ないですがこちらは明治大学内にある拷問博物館。ナイトミュージアムの舞台にはなってほしくない博物館でした。




※以下昆虫食に関してのリポートなので昆虫が苦手という方は閲覧注意※

さてこの発表をするため明治大学へ行くにあたり遊佐先生からありがたい(?)ことに「東京で体験できる本格的なゲテモノ料理店」リストなるPDFが送られてきました。(こういう行動が「ブラック研究室No.1」につながるのでは...)

この学生への温かい思いが詰まったPDFには流石に涙しました

教授がお忙しい中、時間を割いてわざわざ作っていただいたこちらのリストを無下にするわけにもいかないので明治大学に一番近いANTCICADAさんで昼食をとってきました。

まず入るのに結構勇気がいるドアを開けて入店。すごくお洒落な店内に驚きました。

当研究室に似合わぬお洒落さ

そして気になるメニューがこちら。発表前でアルコール類はもちろん飲めなかったので「コオロギラーメン」と「蚕の糞ジェラート」を注文。

一般のメニュー表では見ない「糞」という単語が至る所にあります

そしてこちらがラーメンとジェラート。

気になるお味ですがどちらとも大変おいしかったです。コオロギラーメンに関しては「香ばしい鳥ガラ醤油ラーメン」、蚕の糞に関しては「ミントと抹茶の中間」といった感じでしょうか。蚕の糞はモヒートに使ってもおいしいだろうと思いました。

こちらが材料。スープ一杯あたり180匹のコオロギが使用されているとのこと。

挑戦することの大事さと偏見の持つデメリットを実感できました。

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