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日中火鍋評価

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こんにちは、本條です。学位記授与式当日に行われた火鍋パーティーの様子をお伝えします。今回使用する火鍋の素は、遊佐先生が中国から直輸入して下さったもので、事前情報ではあまりにも辛くて食べられないという事で期待に胸が高まります。

今回の評価対象:右が本場中国の火鍋、左は日本の危険痺辛の麻辣燙

お湯に溶かせば直ぐに出来るとの事でしたので、根野菜や春雨だけ下ごしらえしておきます。

準備が整った後、早速火鍋の素を開封して調理開始。

ローリエと唐辛子が見えます。オレンジ部は油のようです。
お湯に溶かすと一気にまがまがしい色になりました。
完成系。途中で水を加えたので美味しそうになってしまいました。

いざ、実食

予想通り水を通常の3倍ほど加えてしまったため辛さが薄まっていましたが、汁を吸っていた油揚げだけは唇が痛いほど辛かったです。肝心の評価結果ですが、辛さ、旨味ともに中国の圧勝という結果となりました。

その後締めにうどんを加えてみたものの、うどん表面に油がコーティングされ、汁の旨味を吸いずらかったのか、火鍋にうどんは合わないという結論になり、讃岐うどんの誇りをぽっきりと折られてしまいました。その後じっくり煮込んだらある程度美味しくなったので九州うどんの方が火鍋には適しているのではとの考察がなされていました。

ブルダック麺等の辛い料理を食べていた経験から、アイスクリームを最後に食べたら口の辛さを流せるのではないかと考え、業務用スーパーで1kgのアイスクリームを買ってきていました。後味が非常によく、ご好評を頂きました。

翌日には私を含め数人のメンバーは胃腸が破壊されてしまっていたようです。修行が足りていないと痛感いたしました。

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