こんにちは、B4岩永です。このたび1月21日~22日に開催された非破壊評価シンポジウムに参加してきましたので報告させていただきます。
会場はお台場の東京都立産業技術研究センター、今話題のフジテレビ湾岸スタジオのすぐ隣の建物です。
題目は「金属積層造形による超音波用模擬きず試験多製作の試み」です。かなりかみ砕いて説明すると作るのがかなり面倒くさい検査用の模擬きずが入った試験体を3Dプリンタで作れたら楽なんじゃない⁉といった内容です。
一人ぼっち参加だったので自分が写った写真はありませんが、一応証拠としてそれっぽい写真を上げておきます。
まだ始めて2ヶ月弱ほどの研究ですので相当荒削りな発表だったものの、参加者の皆さんからは多数質問を受け、今後の方針の確認とブラッシュアップの良い機会になりました。
また懇親会にも参加させていただき、他の大学の方々と交流する楽しい機会となりました。このとき「東北大学 ブラック研究室で検索してください!」と言うとすぐに遊佐研の学生と覚えてくれて非常に話がしやすかったです。その場にいなくとも所属学生の力となる遊佐先生の偉大さに改めて気づかされました。
多数質問や指摘を頂戴したので、それらを踏まえながら今後とも意欲的に研究を進めていこうと思います。また修論や博論で忙しい中、長時間自分の発表練習に付き合ってくださった研究室の方々、そしてこのような機会をくださった遊佐先生と発電技検の古川さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
文責:B4岩永