2022/11/04
2022/11/1~2の日程で、鹿児島県にて第31回MAGDAコンファレンス in 鹿児島(MAGDA2022)が開催されました。当研究室からは私一人での参加です。寂しいとは、感じませんでした。
今回の発表は以下の通りです。
- 冨澤拓真、遊佐訓孝、「 ベイズ推定を利用した確率論的手法による 渦電流探傷信号からのスリット寸法評価 」
久々の遠隔地での対面開催となり、興奮がやみません。会場はかごじま県民交流センターというところで、東西に2棟ある大きな会場です。ちなみに単身のため、自分の写った証拠写真は学会HPの集合写真くらいです。
また今回は実に3年ぶりに懇親会に参加しました。ちなみに単身での懇親会参加は初めてです。寂しいとは、感じませんでした。
鹿児島市内の移動は基本的にバスか路面電車です。路面電車はかわいいし本数も多いしで最高でした。また11/2にはおはら祭でのライトアップ路面電車も運行し大活躍です。仙台市で導入したらいいのにと考えた直後、そういえば道幅がないやと気づきました。
学会後は移動の合間に少々観光をば。ザビエル公園に行ったり…
城山公園からの景色を楽しんだり…
また今回の学会では特別公演が薩摩の近代化というテーマであったのも関係して、「鹿児島」という地域の歴史(主に討幕~西南戦争) を知る良い機会になりました。遺構を巡ったりもできて大変満足です。日本の産業の歴史的ターニングポイントでの先人の偉業を知らなかった自分を恥ずかしく思うところですが、今後さらに日本の歴史を学ぼうという意欲も掻き立てられました。無論、研究第一ですが。
最後になりますが、昨今の大変な情勢の中、このような素晴らしい会議を開催するにあたり尽力くださった皆様に感謝を述べて示させていただきます。誠にありがとうございました。
文責:D2冨澤