◇ 2022年度修士論文題目
◇ 2022年度卒業論文題目
◇ 2021年度修士論文題目
◇ 2021年度卒業論文題目
- 水没鉛直井の深度数百mの孔底における高感度多点ひずみ測定に関する研究(加藤)
◇ 2020年度卒業論文題目
◇ 2019年度修士論文題目
◇ 2019年度卒業論文題目
◇ 2018年度卒業論文題目
◇ 2017年度卒業論文題目
◇ 2016年度修士論文題目
◇ 2016年度卒業論文題目
- 高温・高圧条件下におけるき裂性花崗岩の透水性の可逆―不可逆ゾーンに関する研究(赤澤)
◇ 2015年度修士論文題目
- 脆性から延性挙動を示す条件下における岩石き裂の力学的・水理学的特性に関する研究(武山)
◇ 2014年度修士論文題目
- CO2地中貯留環境下における砂岩の多孔質弾性パラメータに関する研究(臼井)
◇ 2014年度卒業論文題目
◇ 2013年度修士論文題目
◇ 2013年度卒業論文題目
◇ 2012年度修士論文題目
◇ 2012年度卒業論文題目
◇ 2011年度修士論文題目
◇ 2011年度卒業論文題目
◇ 2010年度修士論文題目
◇ 2010年度卒業論文題目
◇ 2009年度修士論文題目
- 中硬岩掘進用カッティングス循環型ノズルシステムの開発 (八幡)
◇ 2009年度卒業論文題目
- モルタルレプリカを用いたせん断き裂の透水性に関する実験的研究 (金澤)
- 低速自転ノズルによる地熱スケール除去に関する実験的研究 (湯本)
◇ 2008年度修士論文題目
◇ 2008年度卒業論文題目
◇ 2007年度修士論文題目
- 下向き円錐孔底ひずみ法の小型化と高精度化 (竹田)
- 地表傾斜量に基づく広域地下水流動場の評価 (成川)
- Experimental Study of Size Effect on Closure of a Tensile Fracture under
Normal Stress (Ausama)
◇ 2007年度卒業論文題目
- 地表面傾斜量に及ぼす岩体の不均一性と地表面形状の影響に関する有限要素解析 (木村 かおり)
◇ 2006年度修士論文題目
高西(2004)によって開発された真三軸圧縮透水試験装置を用いて真三軸圧縮応力下におけるき裂システムの力学的挙動と透水性を実験的に明らかにすることを目的とした.実験では,引張き裂を有する供試体を用いた透水試験を行い,せん断変形を伴うき裂透水性の不均一性の評価を行った.
水深300m相当の高圧環境下において,水中ウォータージェットにより誘起されるキャビテーション気泡によって有機化合物の分解可能性の検討を行うことを目的をした.研究においては,ウォータージェットノズル,圧力容器およびその他装置の設計・開発を行い,その装置による有機化合物の分解性能評価を行った.
◇ 2006年度卒業論文題目
海底下メタンハイドレート層を対象としたセルフアブレシブウォータージェット(*)ノズル装置を設計・開発し,水のみを用いたウォータージェットによる掘削性能を明らかにすることを目的とした.試験では高圧水中下においてメタンハイドレート層模擬供試体に対して掘削試験を行い,その掘削性能を評価した.
(*)掘削の際に生じる掘削屑をノズル近傍において循環させてアブレシブとして用いる機構を有するもの.
水中アブレシブウォータージェットの塩化ビニルパイプのケーシングセメンチング部に対する穿孔能力を明らかにすることを目的として,高橋(2005)により設計・開発された水中アブレシブウォータージェット穿孔装置を改良し,塩化ビニル・セメンチング試料を用いた穿孔試験を実施した.
勇払油ガス田から得られた定方位コアを用いて,理論的に確立しているASR法と実績の多いDSCA法により,大深度(約4,187m)の地圧計測を行った.なお,これは3次元地圧の評価としては国内最高深度記録となるものである.
◇ 2005年度修士論文題目
単一ノズルシステムで得られた結果をもとに穿孔性能に関する実験式を導出し,現場試験においてその有用性を確認した.実験式をもとに一度に複数の穿孔を実施できる複数ノズル型水中アブレシブウォータージェットシステムを設計開発し,穿孔試験を実施した.
Vascoら(1988)によって提案された方法を基に問題点を修正し,傾斜データを逆解析することで地下水の流動性を評価する手法の開発を行った.そして,開発した手法を用いて,フィールドにおける立抗掘削に伴う地下水位の変化により発生する地表面傾斜量から,フィールドの水力学的構造分布を推定した.
メタンハイドレート含有層を模擬した人工供試体に対し,高圧水中下においてウォータージェットによる掘削試験を行い,メタンハイドレート含有層への掘削性能を評価した.
◇ 2005年度卒業論文題目
大深度の地圧計測法の1つである下向き円錐孔底ひずみ法の完成を目標とし、数値シュミレーションにより均一岩体における下向き円錐孔底ひずみ法の観測データを改善する手法を開発した。
地下の応力状態を解析するため、岩体が不均一で断層を滑らないものと仮定し、小規模モデルにより影響を考察した。それを考慮に入れ実際東濃地域の広域応力場評価を行った。
高圧水中下で優れた性能を有するアブレシブウォータージェットの開発を行うため、昨年度開発された気層被覆アブレシブウォータージェットの穿孔性能評価を行った。また得られた実験結果を基に、昨年度の装置を改良した新しい気層被覆アブレシブウォータージェットシステムの開発を行った.
◇ 2004年度修士論文題目
真三軸圧縮透水試験装置を開発し,真三軸圧縮応力下におけるき裂システムの力学的挙動と透水性を実験的に明らかにする.特に,き裂透水のみず道の解明と複数き裂間の相互干渉の解明を行う.
◇ 2004年度卒業論文題目
- 下向き円錐孔底ひずみ法による地圧評価に関する研究 (後藤)
- 断層の影響を考慮した広域応力場評価法 (内藤)
- 鋼管穿孔用高圧水中気層被覆アブレシブウォータージェットシステムの開発 (古田)
◇ 2003年度修士論文題目
木村らの研究を断層を含む不均一岩体に拡張し,3D-FEMプログラムを用いて岐阜県東濃地域の月吉断層を含む地質構造をモデル化し,地圧の計測データから広域応力場の評価を行った.
1 m 規模のき裂の測定データに基づいて大規模なコンピュータき裂を作成し,せん断変形を含むき裂透水性の寸法効果に関するシミュレーションを行った.
- 下向き円錐孔底ひずみ法による深部地圧計測に関する研究 (吉田)
測定精度の向上を目指して,貼付方法の改良(孔底孔内への接着剤の充填),計測部の小型化,分離部の改良などを行った.また,ジャイロ式方位傾斜計の開発,円錐ビットの改良,プロセスシミュレーションのための感度係数の評価等も行った.現場計測を行い実用性のある測定方法として完成させた.
◇ 2003年度卒業論文題目
1500 m までの環境圧力下においてメタンハイドレート(MH)層を模擬した砂岩・泥岩ならびに凍結砂岩の回転切削試験を行い,切削性能ならびに切削機構を明らかにすることにより海底下に賦存するMH層掘削へのウォータージェットの適用性を明らかにした.
700 m までの環境圧力下で実際の鋼管内(最小2-3/8"TBG〜)で使用できる寸法の鋼管パーフォーレーション用水中アブレシブウォータージェット装置を開発し,その基本性能を評価した.
利らの研究結果に基づき,万成花崗岩のコアディスキングから三次元地圧を評価し,水圧破砕法の結果と比較・検討した.世界で2番目の評価を行った.外周高さ分布から地圧を評価し,その結果を表示する一般的プログラムの開発も行った.
◇ 2002年度博士論文題目
理論的・実験的研究によりコアディスキングのメカニズムを解明し,ディスクの厚みを考慮した地圧評価法を提案
これまでの現場計測結果を基礎として、一般的地圧条件における空洞周辺岩盤の緩み領域の評価法を提案
◇ 2002年度修士論文題目
- 不均一岩体の広域応力場評価法に関する研究 (木村)
3D-FEMプログラム(2次のアイソパラメトリック要素)を作成し,地圧の測定データが与えられた場合の広域応力場(境界条件)の評価法を提案
2種の岩石について,緩和係数を温度制御のもとで長時間測定し,き裂面形状が分かっている既存の結果をシミュレーションにより再現
- セルフアブレシブウォータージェットの掘削性能に関する研究 (斗ヶ澤)
これまでの研究に軸送り機構を加え,穿孔径がノズル装置径より大きな穿孔システム(ノズル2個)を開発
◇ 2002年度卒業論文題目
封圧三軸せん断型透水試験装置を用いて,供試体のシール方法を開発し,垂直応力とせん断応力が作用する際の応力状態とと透水性の関係を明らかにする実験
鋼製ケーシングパイプの原位置パーフォレーションを目指して,水中アブレシブウォータジェットの開発を行うための基礎実験
◇ 2001年度博士論文題目
- コアディスキングによる三次元地圧評価法に関する理論的研究 (本郷)
地下深部のボーリングに伴う応力集中の解析に基づいてコアの引張破壊解析を行い,コアディスキングから三次元地圧を評価
◇ 2001年度修士論文題目
- せん断変形に伴うき裂透水性に関する実験的研究 (佐々木)
せん断型透水試験装置を設計・製作し、垂直応力とせん断応力が作用する場合の応力条件と透水性の関係を解明
- 水中ウォータジェットの衝突力とキャビテーション気泡雲の関係 (木崎)
水中におけるキャビテーションクラウドの観察を通じて切削性能とキャビテーションクラウドの挙動の関係を解明
- 地圧下のボーリングに伴う微小き裂の発生に関する実験的研究 (澁谷)
真三軸圧縮試験装置により三次元的に応力を加えた状態で比較的大口径のボーリングを行い,コアを用いてDSCAによりクラック密度を評価し,地圧とクラック分布の関係を解明
◇ 2001年度卒業論文題目
- 水中アブレシブウォータジェットによる鋼管のパーフォレーションに関する基礎的研究 (志茂)
鋼製ケーシングパイプの原位置パーフォレーションを目指して,水中アブレシブウォータジェットの開発を行うための基礎実験
- 円錐孔底ひずみ法に基づく深部地圧測定装置の開発 (吉田)
貼り付け装置の改善,小型アンプーメモリ搭載,オーバーコアリングを考慮した実用システムを開発
コアディスキングの形状から推測される引張応力方向に基づき,三次元地圧の方向を推定
◇ 2000年度修士論文題目
◇ 2000年度卒業論文題目
◇ 1999年度博士論文題目
- 一定垂直応力における小規模水圧破砕き裂の閉鎖と透水係数の経時変化 (王)
◇ 1999年度修士論文題目
◇ 1999年度卒業論文題目
◇ 1998年度修士論文題目
◇ 1998年度卒業論文題目
- コンピュータによる現実的き裂面の作成 (伴野)
- 高圧水中における岩石の回転型ウォータージェット切削 (仲)
- 極低温下における岩石の熱物性値測定の改善 (竹田)
- 岩盤熱物性値のボアホール計測法に関する研究 (瀬川)
注:水中アブレシブウォータージェットの研究内容紹介中において「水溶性天然ガスの廃坑井からの上ガス対策として,セメンティングを行う」とありますが,これは「廃坑したガス井戸からガスが漏洩しているためにセメンティングを実施する」のではなく「廃坑時に井戸の閉塞をより完全にするためにリメディアルセメンチングを実施する(場合がある)」という文意です。
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