今年4月よりタイ国SIITからのAustin君が特別聴講学生として当研究室に加わりました。昨年度のPanarom君、6年前のSun君の後輩です。ので、例によって自国料理を振舞ってもらいました。
料理中の様子。本日のメニューはガパオライスです。やはり本来のホーリーバジルが見つからず、スイートバジルで代用しました。「ガパオ」とはタイ語でバジルのことだと思っていたのですが、実はホーリーバジルをガバオと呼び、スイートバジルはホーラパーとまた別の名前だったようです。Panarom君がなんでそこまでこだわっていたのかようやく理解できました1。隣の鍋は夕食用の豚骨スープ。

Austin君のレシピは豚挽き肉とバジル2、唐辛子、そしてそれ以外の味付けは何と醤油とオイスターソースのみ、というもの。それならば研究室でも作れそうです。

ちょうどこちらに来ていた西安交通大のメンバーにも味わってもらったところ、大好評でした。

以下はAustin君のコメント。
It’s actually my first time cooking! So I glad I was be able to deliver a taste of Thailand even without the crucial main ingredients. I wish to make some fried eggs which is common to have with ka phrao and also to give the ka phrao some spiciness as I notice that Professor Yusa and the lab members really enjoy their spicy dishes! I’ll honed my cooking skill so I can deliver a more delicious meal the next chance I get!
秘伝のレシピかと思ったらなんと初とのこと。
Austin君の在籍は半年と短い期間ではありますが、日本での生活と研究室メンバーとの交流を楽しんでもらえればと思うところです。