第2回RENKEI Climate Change研究者ワークショップが開催されました

2021年1月18日(月)にオンラインで第2回RENKEI Climate Change研究者ワークショップが開催されました。
日英から6大学ずつ計12大学が加盟する二国間大学ネットワークであるRENKEI (Japan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives:日英産学連携プログラム)では、加盟校間や産業界で連携して共同研究、知識移転、人材育成の分野で協働しています。近年では「気候変動(Climate Change)」と「健康(Health)」の2つをテーマとして研究者ワークショップ等を展開しています。

今回のワークショップは、昨年12月に開催された第1回目のワークショップに続く位置づけで、RENKEIから生まれた共同研究プロジェクトの活動報告に続き、テーマ別のグループ討論が実施されました。
RENKEIの各加盟校から参加した30名強の参加者は、「低炭素社会とグリーン・インフラストラクチャー」と「洪水、水不足、食糧生産、社会、エコシステムにおける将来的なリスクと適応」及び「気候変動に関する大学の行動」について、活発な議論を行いました。
今回のワークショップでのグループ討論を契機とし、将来的に加盟校間で新たな共同研究が生まれることが期待されます。

当日の様子は以下からもご確認いただけます。
1-Opening
https://drive.google.com/file/d/1bLlPzQwWzpcRMvygOvJ3GgMXsDTwAMhE/view?usp=sharing

2-Group1 (炭素社会とグリーン・インフラストラクチャー)
https://drive.google.com/file/d/17sElkglUdjkc8zPLN9K0u8cY-EcdIVz-/view?usp=sharing

3-Group2 (洪水、水不足、食糧生産、社会、エコシステムにおける将来的なリスクと適応)
https://drive.google.com/file/d/1Gw9i_Euq6bMH9911j0Y9BpVfcqs1CK0Z/view?usp=sharing

4-Group3 (気候変動に関する大学の行動)
https://drive.google.com/file/d/1b5OBp5ev74ACQ20aUQedKTnqvXgKINIR/view?usp=sharing

5-WrapUp
https://drive.google.com/file/d/1q6DOSpLIUlBJUZWAOibcmsHxB6rdS1ej/view?usp=sharing



RENKEI共同研究ファンドを採択され、活動している日英プロジェクトチーム

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質問をする小森准教授(本学工学研究科)

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Matthew Knowlesブリティッシュ・カウンシル駐日代表
「RENKEI」について
- 正式名称はJapan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives
- 共同研究、知識移転、人材育成等の分野で、産業界との連携強化を目的として、2012年に発足
- 事務局はブリティッシュ・カウンシル内に設置
- 加盟大学(日本側6大学、英国側6大学、合計12大学)
英国側6大学:エディンバラ大学、リーズ大学、 サウサンプトン大学、リバプール大学、ニューキャッスル大学、ノッティンガム大学
日本側6大学:東北大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、九州大学、立命館大学

RENKEI