東北大学同窓生であるBambang Wibawarta氏が、 外務大臣表彰を受賞

1992年に本学文学研究科で博士号を取得し、現在インドネシア大学文学部に勤務するバンバン・ウィバワルタ教授は、これまで、森鴎外や芥川龍之介の作品をインドネシア語に翻訳するなど、インドネシアにおける日本文化研究の第一人者として活躍されてこられましたが、今般、同氏のインドネシアにおける日本研究の推進の功績が認められ、外務大臣表彰が授与される運びとなりました。

この賞は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献を果たされた方々の中から、特に顕著な功績のあった個人および団体に対し付与されるものであり、その功績を称えるとともに、そうした活動への一般国民による理解と認識を深めることを目的とし実施されています。

 

参考記事 (日本語・インドネシア語):
令和4年度外務大臣表彰(インドネシア)
https://www.id.emb-japan.go.jp/news22_41j.html