2014年6月12日(木)、T.I.M.E. (Top Industrial Managers for Europe) のポール・クラウサー事務局長が里見進総長、植木俊哉理事を表敬訪問しました。
T.I.M.E.は、ヨーロッパの主要な理工系大学間における修士・博士課程レベルでのダブル・ディグリープログラムによる交流を通じて、トップレベルのエンジニアを養成することを目的に、1989年に設立されました。現在の加盟校は20ヶ国53校で、日本では、東北大学及び慶應義塾大学が加盟しています。
今回の訪問では、山口昌弘副理事(国際交流担当)、森谷祐一工学研究科国際交流室准教授が同席し、また、慶応義塾大学・小尾晋之介教授にもお越しいただき、T.I.M.E.を通じた国際的教育交流の活性化等について議論しました。
東北大学は2015年10月にT.I.M.E.年次総会をホストします。