2014年6月23日(月)~25日(水)、里見総長及び植木理事は、オーストラリア国立大学(キャンベラ)で開催された第18回APRU年次学長会議に出席しました。 APRU年次学長会議は、APRUにおける「年次総会」であり、本会議には30大学から19名の学長を含む約100名が出席しました。
1日目は、オーストラリアにおける高等教育事情や、ビッグデータに関する現状・展望についての発表・議論、7名の学長のプレゼンテーションによる学長フォーラム等が行われました。 2日目は、APRUの活動状況及び今後の実施計画等について発表・議論が行われました。
年次学長会議に先立ち、里見総長は、オーストラリア国立大学を訪問し、大学間学術交流協定の調印を行いました。 調印式終了後、理学研究科の平山祥郎教授と交流の深い物理工学研究学院のChennupati Jagadish教授によるラボツアーが行われました。
26日(木)は、年次学長会議のプログラムの一環として、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)、シドニー大学(USYD)を訪問しました。 UNSWではローウィー癌研究センター、USYDではチャールズ・パーキンスセンター(糖尿病・心臓血管病研究センター)等の最新設備を見学し、 各学長らと研究・教育交流の更なる推進 について議論しました。