米国国立科学財団(NSF)関係者ら来訪

2014年9月3日(水)、米国上院予算委員会のプロフェッショナル・スタッフ・メンバーであるアラン・カトラー氏、 米国国立科学財団(NSF)のシニア・アドバイザーのアンソニー・ギブソン氏およびNSF東京事務所所長のケリーナ・クレーグヘンダーソン博士ら一行が、 東北大学を訪問し、WPI-AIMRの小谷元子機構長、災害科学国際研究所の奥村誠教授(被災地支援研究分野)、小野裕一教授(社会連携オフィス)らを訪問しました。

また、一行は、災害科学国際研究所のアブドル・ムハリ研究員による案内で、津波の被害を受けた仙台市荒浜地区や名取市閖上地区も訪問し、 2011年の災害が未曽有の規模であったことを示す痕跡と、現在の復興に向けての歩みとして、宅地嵩上げモデルなどを見学しました。

小谷機構長の説明を受ける、手前からクレーグヘンダーソン所長、カトラー氏、ギブソン氏
小谷機構長の説明を受ける、手前からクレーグヘンダーソン所長、カトラー氏、ギブソン氏