2014年9月24日(水)、本学・里見進総長とブラウィジャヤ大学・Mohammad Bisri学長との間で、大学間学術交流協定が締結されました。
調印式には、ブラウィジャヤ大学からBambang Supriyono行政学研究科長、 Irwan Noor行政学研究科講師、Andy Fefta Wijaya国際交流担当、 Titik Winarni学長秘書、Rosadah Augstin Syarif人事課長が、本学から植木俊哉理事、黒田 卓国際文化研究科長、Dinil Pushpalal同教授、 駒井三千夫農学研究科長、米倉 等同教授、吉岡敏明環境科学研究科長、小森大輔同准教授、今野一幸国際交流課長が同席しました。
調印式に先立ち、Bisri学長御一行は国際文化研究科との意見交換を行いました。また、工学研究科の田中仁教授(環境水理学)、 李玉友教授(環境保全工学)の研究室及び田路和幸教授の案内で環境科学研究科のエコラボも訪問し、本学の最先端の研究等を視察しました。
東ジャワ州マラン市に位置するブラウィジャヤ大学は12学部を有するインドネシア屈指の名門校です。本学では国際文化研究科、農学研究科、 環境科学研究科、医学系研究科がヒューマンセキュリティプログラムを実施しており、その枠組みで2007年2月にはブラウィジャヤ大学行政学部との 間に、ダブルディグリーによる修士の学位を双方で取得できるリンケージプログラムに関する実施協定を締結し、留学生を受け入れております。
本協定の締結により、更なる学生・研究交流の促進が期待されます。