2014年10月21日(火)、ベラルーシ大使館のラフマノフ特命全権大使及びベラルーシ国立大学のアブラメイコ学長らが本学を来訪されました。
里見総長及び植木理事への表敬訪問では、研究・学術交流や学生交流の強化や、特にナノ・テクノロジー、リハビリテーション、IT分野において、東北大学の優秀な研究者らをベラルーシ国立大学に派遣し、最先端の共同研究組織を構築させる計画などについて、意見交換がなされました。
表敬訪問後、一行はナノ・スピン実験施設(電気通信研究所長・大野教授)及びバイオロボティクス研究室(工学研究科・小菅教授)を訪問し、本学の最先端の研究に触れたほか、外国人研究者から意見聴取を行ないました。
ベラルーシ国立大学(1921年設立)は、17の学部で延べ2万人の学生を有するベラルーシ最大かつ最古の国立総合大学です。近年はナノ・テクノロジー分野の研究等において、急速な発展を遂げており、本学との連携及び相互の最先端研究の発展が期待されます。
(トップ写真)左から植木理事、里見総長、アブラメイコ学長、ラフマノフ大使