インドネシア・シャクアラ大学Samsul Rizal学長来訪

2015年3月15日(日)、第3回国連防災世界会議へ出席するため来仙したインドネシア・シャクアラ大学のSamsul Rizal学長一行が、 里見進総長、植木俊哉理事を表敬訪問し、今後の交流について意見交換が行われました。

シャクアラ大学は1960年に設立され、10学部を有するアチェ州最大の国立大学です。 2004年インド洋大津波において壊滅的な被害を受けた都市に位置する大学として、津波被災地の復興に取り組んでいます。 シャクアラ大学数理学部と本学災害科学国際研究所との間では、2014年6月に部局間学術交流協定が締結されています。

今後、災害科学、工学、医療科学、農学等の分野での協力が期待されます。