2015年5月22日(金)、ハーバード大学において、本学とハーバード大学との大学間交流協定更新に係る調印式を行いました。 当日は、本学・里見進総長とハーバード大学学長代理としてRichard McCullough副学長が更新協定書に調印しました。
2010年7月に協定が締結されてから、それまでの先端材料・物性、ナノデバイス等を中心にした研究交流が一層促進されてきたとともに、 震災復興を機として、史料保存事業や共同学生スタディツアーなども新たに始まり、交流は多方面に拡大しております。 この更新により更なる交流の深化が期待されます。
また、調印式に引続き行われた量子材料・デバイスをテーマとしたTohoku-Harvard Workshopでは、 本学とハーバード大学の研究者による研究発表のほか、材料科学と数学を融合し独創的な研究成果を生み出すAIMRの取り組みも、 小谷機構長から紹介されました。