2015年6月28日(日)~30日(火)、植木俊哉理事は、大阪大学の主催で開催された第19回APRU年次学長会議に出席しました。 APRU年次学長会議は、APRUにおける「年次総会」であり、本会議には環太平洋の加盟大学から26名の学長を含む約100名が出席しました。
1日目は、理事会にてAPRU事務局の移転等について話し合いが行われました。2日目は、文部科学省等による日本の高等教育事情及び 教育環境におけるグローバル化の現状・展望についての発表・議論に続いて、日本側加盟大学の学長等によるパネルセッションが行われ、 植木理事が本学のプレゼンテーション及び質疑応答を行いました。 3日目は、APRUの活動状況及び今後の実施計画等について発表・議論が行われ、里見進総長が次期APRU理事(日本枠)として就任することが決定されました。
本学は、災害科学国際研究所を拠点としてAPRU-IRIDeS Multi-Hazards Programを実施しており、今後もAPRUでの活動を積極的に推進していく予定です。
(トップ写真)日本側加盟大学長等によるパネルディスカッション