2015年10月29日（木）に、九州大学で開催された第9回日中学長会議に里見進総長ならびに山口昌弘副理事が出席しました。
本会議は、日中双方の大学長が一堂に会し、共通の課題等について話し合う会議で、2000年から2年ごとに日本と中国で交互に開催されています。
午前中の基調講演では、里見総長から世界的な学生交流の状況と、これに対する本学の取り組みのほか、中国との交流について紹介がありました。
その後、各分科会・学生フォーラムに分れて日中共通の課題等についての議論が行われ、午後の全体会合で、「グローバル時代における日中大学の国際化に関する福岡宣言」を採択して閉幕しました。
次回第10回会議は、2017年に中国・瀋陽の東北大学で開催されます。
◎参加大学・機関
＜日本側＞東北大学、愛知大学、中央大学、広島大学、一橋大学、北海道大学、慶應義塾大学、神戸大学、京都大学、九州大学、名古屋大学、大阪大学、立命館大学、東京大学、東京工業大学、筑波大学、早稲田大学、長崎大学、文部科学省、日本学術振興会、科学技術振興機構、日本学生支援機構、大学評価・学位授与機構、国立大学協会
＜中国側＞北京航空航天大学、北京師範大学、大連理工大学、復旦大学、ハルビン工業大学、華中科技大学、吉林大学、南京大学、南開大学、東北大学、北京大学、上海交通大学、四川大学、天津大学、中国科学技術大学、厦門大学、西安交通大学、新疆大学、中山大学、中華人民共和国駐日本国大使館、中華人民共和国駐福岡総領事館
