里見総長がAEARU第37回理事会及び第21回年次総会に出席

2015年12月5日(土)、香港・新界にある香港科学技術大学で開催されたAEARU第37回理事会及び第21回年次総会に里見進総長及び植木俊哉理事が出席しました。

総会には、日本、中国、韓国、台湾、香港の加盟大学から学長、理事・副学長など約55名が出席し、2015年度の活動報告や2016年の事業計画等について協議を行いました。

理事会では、2016年1月より2年間ソウル大学校が議長、筑波大学が副議長を、また、東京工業大学が本学の後任として理事を務めることが承認されました。引き続き行われた総会では、加盟大学による教育・研究に関する取組についてのプレゼンテーションにおいて、里見総長が”Macroscopic View of Future Research Topics Suitable for AEARU Universities”と題して本学がグローバルイニシアティブ構想で取組む研究活動の枠組を紹介しました。また、2016年のAEARUの活動として、東北大学にてComputer Science and Data Scienceをテーマとしたワークショップを開催することが了承されました。

2016年春の理事会は台湾の国立清華大学で、秋の総会は韓国のソウル大学でそれぞれ開催される予定です。

理事会にて発言する里見総長
理事会にて発言する里見総長