2016年1月27日(水)、米国・ジョージタウン大学外交研究所(ISD: Institute for the Study of Diplomacy)シニアフェローのカシミール A. ヨースト教授による講演 “主要国首脳会議(G7サミット)と新興国の台頭”が、本学と在札幌米国総領事館との共催により、本学片平キャンパスの知の館にて行われました。
仙台市では、今年5月20日、21日にG7財務大臣・中央銀行総裁会議が行われることから、この日もG7会議開催に興味を持つ人々が宮城県内外から集まり、国際的情勢の変化によって世界が様々な問題に直面する現在、G7がリーダーシップを発揮する上での問題点などについて聴き入りました。
講演終了後には質疑応答が行われ、G7財務大臣・中央銀行総裁会議や5月26、27日に三重県で行われる第42回主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で話し合われるであろう議題について、より詳細な解説が行われました。