ノボシビルスク大学エレーナ・ヴォイティシェク人文学部東洋学科長来訪

2016年2月15日(月)、ノボシビルスク大学のElena Voytishek (エレーナ・ヴォイティシェク)人文学部東洋学科長とPavel Volkov(パーヴェル・ヴォルコフ)人文学部教授および同学部のロシア人大学院生3名が植木俊哉理事を表敬訪問しました。

懇談には東北アジア研究センターの岡洋樹センター長も同席し、今後の本学とノボシビルスク大学における研究分野での連携の強化や学生交流の更なる発展について話し合われました。

面談後はロシア交流推進室・大学院文学研究科・国際文化研究科・東北アジア研究センターとノボシビルスク大学人文学部の共催による日露ワークショップ”ASIAN STUDIES AT NSU AND TU”に出席し、両大学の教授と学生の計10名による研究発表が行われました。

日露ワークショップは2013年に始まりました。

第1回は日本語教育を、第2回は日本文化をテーマに日本語で行われましたが、3回目の開催となった今回はアジア学をテーマに英語で行われ、年々対象領域と参加者の広がりを見せています。

日露ワークショップの様子
日露ワークショップの様子

(トップ写真)(左から4人目)ヴォルコフ教授、ヴォイティシェク学科長、植木理事、岡センター長