2016年8月8日(月)、中国・中南大学の周科朝 (Zhou Kechao) 副校長が来訪し、植木俊哉理事を表敬訪問しました。
懇談には、山口昌弘副理事(国際交流担当)、高梨弘毅所長(金属材料研究所)、千葉晶彦教授(金属材料研究所)も同席し、今後の本学と中南大学における研究分野での連携の強化と交流の発展について話し合われました。
面談後は金属材料研究所を訪問し、高梨所長による研究所の概要説明を受けた後、今後の部局間交流について意見交換を行いました。
湖南省の省都(長沙市)に位置する中南大学は、3つの大学(湖南医科大学、長沙鉄道学院、中南工業大学)が合併して、2000年に設立されました。特に材料科学、医学、交通運輸分野に強い中南大学と本学は、金属材料研究所を核とした共同研究の発展の可能性が期待されます。