里見総長が基調講演者として第7回日中大学フォーラムに出席

 

2016年5月6日(金)、中国科学院学術会堂(北京)において、第7回日中大学フォーラムが開催され、里見総長が出席しました。

日中大学フォーラムは、科学技術振興機構(JST)と中国科学院大学との共催で、日中大学間の「人材育成交流」、「頭脳循環の強化」、「国際産学連携」を目的に2010年に東京で第1回が開催され、日中間の学術交流最大のイベントのひとつとして、高い評価を得ております。

第7回目となる今年は、「世界最高レベルの大学を目指して~高等教育と研究開発の両立をめぐって~」をテーマに、午前中は野依良治JST研究開発戦略センター長による特別講演と日中の大学長による基調講演、午後は日中の主要な大学長等によるパネルディスカッションが行われ、世界最高レベルの大学を構築するための方策等について活発な議論が交わされました。

基調講演では、里見総長が本学の独創的・先端的研究を基盤とした人材育成や知のフォーラムなど戦略的国際頭脳循環の取組みを紹介しながら、世界トップレベル大学の在り方について講演を行いました。

フォーラムに引き続き、5月7日(土)、8日(日)に北京農業展覧館において、日中大学フェアが開催され、本学もブースを出展し、中国の大学生、高校生に対して本学の紹介を行いました。