
2025年6月22日から24日にかけて、第29回環太平洋大学協会(APRU)年次学長会議がカリフォルニア大学サンディエゴ校において開催され、杉本亜砂子 理事・副学長と植木俊哉 理事・副学長が出席しました。APRU年次学長会議は、環太平洋を中心とした地域の研究・教育をリードする加盟大学の学長が一堂に会し、地球規模課題に関する各大学の取組を共有し、加盟大学間の関係構築を図ることを目的とした会合です。
今回は、加盟大学の学長29名を含む約130名が参加し、Human Longevity in a Changing World: Innovation, Education, and Leadership for a Resilient Futureのテーマの下、ヘルスケアのイノベーション、社会・経済的不均衡、地政学の問題といった人間の長寿に関するグローバル・チャレンジについて、AI、バイオテクノロジー、公衆衛生、高齢化社会といった様々な切り口で講演やパネルセッションが行われました。
また、閉会式においては、APRU加盟大学の研究、国際関係等を担当するシニアレベルの代表者を対象とした新しい会議体であるAPRU University Executive Summitを2026年10月に本学で開催することについて、植木理事・副学長がプレゼンテーションを行いました。
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(集合写真(写真提供:APRU))
(登壇する植木理事・副学長(写真提供:APRU))
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