
2月26日(水)、フランス国立科学研究センター(CNRS)よりLionel Buchaillot工学部門長(Director of Engineering)およびJacques Maleval東京事務所長が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長との面談を行いました。
面談で植木理事は、本学の今後の国際連携や国際化に関する戦略について紹介し、CNRSを含めたフランスの大学・研究機関との更なる交流深化に向けた展望について説明を行いました。これを受けBuchaillot工学部門長からは、東北大学における今後の国際戦略の展開に対する期待が寄せられるとともに、CNRSと東北大学との連携強化に向けた意欲が述べられました。また面談では、東北大学における研究力向上に向けた研究者の支援や受入に関する取組について質疑が行われたほか、今後の社会問題解決に向けた学際的研究の重要性等についても意見交換が行われました。
CNRSの工学部門長一行が本学を訪問しましたこのほかBuchaillot工学部門長は滞在中、流体科学研究所の訪問や杉本亜砂子理事・副学長との面談なども行いました。
【面談の様子】
【面談後の記念撮影】