2024年12月19日(木)、冨永悌二総長をはじめ、植木俊哉理事・副学長、張替秀郎理事・副学長、山口昌弘副学長、伊藤彰則工学研究科長、Ankit Ravankar特任准教授がインド工科大学ボンベイ校(以下「IITB」)を訪問し、Shireesh Kedare学長らと会談を行いました。
会談では、冨永総長とKedare学長が、本学とIITBの関係を強化し、イノベーションと人材育成を通じてグローバル課題の解決に貢献する取組を立ち上げることで合意しました。また、この合意に基づき、両学長は、研究・教育・産学連携にわたる包括的な協力を目指す覚書(MOU)に署名しました。
会談にはSharad Kumar Saraf理事長をはじめ、IITBの各研究科長なども同席しました。Saraf理事長は、今回の合意について、双方の大学の強みを生かした取り組みであり、この連携を歓迎する旨を述べました。
また、本学の代表団は、IITBの産学連携を促進する施設であるSINE(Society for Innovation and Entrepreneurship)や、TIH(Technology Innovation Hub)などへの視察を行いました。
今回の訪問を通じて、両大学の関係がさらに発展することが期待されます。
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