植木理事・副学長が「第三回日印大学等フォーラム」に参加しました

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10月19日(土)インド・デリーで「第三回日印大学等フォーラム」が開催され、本学から植木俊哉理事・副学長が参加しました。

本フォーラムは、科学技術振興機構(JST)主催の下2023年から毎年開催されており、日印の主要な大学が一堂に会して、両国の大学間連携の促進について意見交換を重ねてきました。第三回目となる今回は、インドから34大学、日本から28の大学・研究機関および企業が参加しました。

フォーラムは三部構成で実施され、第一部では、橋本和仁JST理事長をはじめ、日印両国の大使館代表、インド科学技術庁長官、文部科学省審議官、そして日印の参加大学代表から来賓挨拶がありました。

第二部では、「日印頭脳循環の促進とその人材の域内での活躍促進」を共通テーマに、参加大学が複数のグループに分かれて円卓会議が行われました。植木理事が参加したグループでは、参加大学の取り組み報告に続き、グループに割り振られた「留学交流の促進」について、学位取得を伴う留学プログラムの活性化や女子学生の留学機会拡大といったトピックを中心に活発な議論が行われました。

第三部では、日印の大学間での個別会合が実施され、本学はインド工科大学(IIT)ボンベイ校やIITガンディーナガル校を含むインドの5大学と面談を行いました。

会合全体を通して、日印大学間連携の可能性について活発な議論が行われ、フォーラムは盛況のうちに終了しました。

 

集合写真
円卓会議の様子
個別会談:IITガンディーナガル校のRjat Moona学長と
個別会合:IITボンベイ校のShireesh Kedare学長(中央)と
個別会合:IITマンディ校のLaxmidhar Behera学長(左から2番目)と
個別会合:ビルラ工科大学のV. Ramgopal Rao(右から2番目)学長と
個別会合:インド科学教育研究大学コルカタ校のSunil Kuamar Khare学長と

 

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