スウェーデン研究・高等教育国際協力財団(STINT)エグゼクティブ・ディレクターが本学を訪問しました

10月4日(金)、スウェーデン研究・高等教育国際協力財団(STINT:Swedish Foundation for International Cooperation in Research and Higher Education)エグゼクティブ・ディレクターのアンドレアス・グテンバーグ氏が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長および山口昌弘副学長と面談を行いました。

植木理事は、本学も加盟する日瑞大学コンソーシアムMIRAIに対しSTINTが行ってきた資金援助を含む様々な支援に触れ、感謝の言葉を述べました。山口副学長は、未来型医療や次世代放射光など、スウェーデンの大学と本学が特に連携を深めている分野について紹介を行いました。

これに対し、グテンバーグ氏は、スウェーデンでも気候変動は重要な問題であると述べながら、東北大学における学際融合的な取り組みやSDGsへの関心を示しました。また、STINTがスウェーデンを代表する学術振興機関として進めている日本とスウェーデンの学術交流の促進や研究インテグリティの確保に関する取組みについて紹介しました。

また、グテンバーグ氏は、本面談のほかに、金属材料研究所 佐々木孝彦所長、災害科学国際研究所 栗山進一所長ともそれぞれ面談を行いました。

(左から ラウラ・バルビエーリ STINTアナリスト、アンドレアス・グテンバーグ エグゼクティブ・ディレクター、植木俊哉理事・副学長、山口昌弘副学長)

(面談の様子)

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