9月25日（水）、テキサス大学ダラス校（UTD）からJuan E. González副プロボストら一行が本学を訪問し、山口昌弘副学長との面談を行いました。
山口副学長との面談では、学生・教員交流、特に半導体分野での研究協力や人的交流プログラムについて、意見交換が行われました。González副プロボストは、米国政府による半導体分野への投資強化やテキサス大学ダラス校での産学連携の取り組み等を紹介しました。また、テキサス大学ダラス校に留学する学生が活用できるインターンシップやOptional Practical Training の機会についても述べられました。
本学とテキサス大学ダラス校の共通点や独自プログラムに加え、アニメーションや工学分野での連携、文化・教育体験を通じた相互交流の可能性が話し合われました。
面談後、一行は学生ボランティアによる青葉山キャンパスツアーに参加し、その後グローバルラーニングセンターの教員との面談を実施し、学生交流プログラムや留学生の状況等について情報交換を行いました。
今後、両大学間における学術交流協定の締結が予定されており、研究・教育分野でのさらなる協力関係の構築が期待されます。
◀学生らによる青葉山キャンパスツアーの様子