東北大学インドネシア同窓会による第 1 回 IATU ウェビナー「災害とその緩和:早期警告から復旧ま で」が開催されました

東北大学インドネシア同窓会(IATU)は20246月29日、バクリ大学の地域社会サービスおよび開発研究所(LPkM)の支援を受け、「災害とその緩和:早期警告から復旧まで」(Bencana dan Mitigasinya: Dari Peringatan Dini Hingga Pemulihan)という第1IATUウェビナーを開催しました。

インドネシア各地から約90名が参加しました。

IATUウェビナーは、災害とその緩和に関するさまざまな側面についての深い実践的な洞察を提供し、参加者と建設的で有益な議論を促進する目的で開催され、今回が第1回の開催となります。

ウェビナーはIATUの会長であるArdiansyah教授によるIATUの趣旨説明の後、バクリ大学の学長であるSofia W. Alisjahbana教授のあいさつで開会しました。司会はEko Prajoko, Ph.D.(IATUメンバー、国立マタラム大学工学部土木工学科)が担当しました。

Dr. Sita Andariniの発表

今回のイベントでは、以下3名による講演が行われました:

Abdul Muhari, Ph.D.
IATUメンバー
国家災害対策庁(Badan Nasional Penanggulangan Bencana)のデータ情報および災害コミュニケーション部長

Dr. Sita Andarini, Ph.D.
IATUメンバー
University of Indonesia医学部肺学および呼吸器内科

Ir. Ahmad Husein, M.Si.
独立ボランティア行動会長、IPB University Alumni Association(ARM, HAIPB)

ウェビナーには、インドネシア各地から約90名の学生、講師/研究者、および業界の実務者が参加し、技術、コミュニティ、協力の災害緩和における重要な役割についての最新情報を得て、理解を深めていました。

東北大学インドネシア同窓会では、今後も様々なテーマでのウェビナー開催を計画しています。

イベントのポスター