2024年3月20日にイギリス・ブロッケンハーストで開催された日英大学間連携プログラムJapan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives(RENKEI)の総会に植木俊哉理事・副学長が出席しました。
会合には、加盟校の代表者及びRENKEIの事務局を務めるブリティッシュ・カウンシルの関係者計20名が参加し、2025年4月から始まる次期フェーズを見据え、コンソーシアムの今後の活動や運営方針について議論を行いました。
当日は、日本側の共同議長を務める東北大学の植木理事・副学長と英国側の共同議長であるニューキャッスル大学のスペンサー・ヘイゼル博士の進行の下、「気候変動とエネルギー(Climate Change and Energy)」及び「健康(Health)」)に関するワークショップなど、来年度に実施が予定されているイベントについて議論が行われました。また、2025年度に開始する次期フェーズの活動及び運営方針についても検討が行われ、活発な意見交換の結果、次期フェーズの活動方針については若手研究者の育成に一層注力していくことで合意されました。
また、総会の開催前には、3月18~20日の3日間の日程で、サウサンプトン大学の主催により「健康(Health)」をテーマとしたワークショップが実施され、東北大学からも2名の研究者が参加しました。
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【総会の様子】
【集合写真 (c) RENKEI, photo by redManhattan Photography】
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