2024年3月12日、大野英男総長、大隅典子副学長、末松和子副理事・グローバルラーニングセンター副センター長がローマ大学ラ・サピエンツァを訪問しました。
ローマ大学と本学は、1990年に大学間学術交流協定を締結して以来、日本学を中心に様々な分野で交流を行ってきました。
この度の面談には、ジュゼッペ・チッカローネ ローマ大学副学長の他、日本学の分野で本学との親交が深いイタリア東洋学研究所の教員を含む教職員6名も参加しました。
大野総長は、日本学国際学術ネットワーク「支倉リーグ」におけるローマ大学とのこれまでの連携に触れ、当該ネットワークを更に拡大させ、世界にインパクトを与えたいとの抱負を述べました。
チッカローネ副学長からは、昨年ローマ大学と本学の間に新たに締結された学生交流の覚書により、両大学間の交換留学が活発化されることへの期待が示されました。
本面談は、両大学の間に築き上げられてきた強い絆を再確認する機会となり、今後より一層、研究交流や学生交流の促進を行っていくことで一致しました。
大野総長のローマ滞在中には、グローバルリーダー短期特別研修のためローマを訪れている本学の学生との懇談や、ローマ在住の同窓生との交流も行われました。
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【集合写真】
【左:大野総長、右:チッカローネ副学長】
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