11月7日に香港科技大学で開催された東アジア研究型大学協会(AEARU) 第29回年次総会に、植木俊哉理事・副学長が出席しました。
本会合には加盟校の学長、理事・副学長ら計32名が参加し、今年の活動報告や、次期の活動に関する議論が行われました。
はじめに、議長を務める中国科学技術大学のジンロン・ヤン副学長と、本会議のホスト校である香港科技大学のナンシー・イップ学長より開会の挨拶があり、本コンソーシアム加盟校が協力して地球規模課題に取り組んでいくことや東アジア地域における次世代教育の重要性について述べました。
今年の活動の振り返りも行われ、加盟大学がAEARUの支援を受けて実施する短期留学プログラムや、加盟大学が提供する科目をオンラインで受講するグローバル・ラーニング・イニシアティブ・プログラム(GLIP)等を通じ、活発な学生交流が行われたことが報告されました。
総会閉会後にはキャンパスツアーが行われ、学生が研究活動を行うラボラトリーや、図書館を見学しました。
次回の年次総会は、2024年秋にマカオ大学において開催予定です。
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【総会に参加する植木理事・副学長】
【集合写真(写真提供:香港科技大学)】
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