7/30(木)20:00-21:30 東北大学グローバルウェビナーシリーズ: 防災学の世界的権威- David Alexander 教授とポストコロナについて考える


東北大学グローバルウェビナーシリーズ

防災学の世界的権威 David Alexander 教授とポストコロナについて考える
「パンデミックに対応した防災計画とその管理について」

開催概要

⽇ 時:2020年7⽉30⽇ (木) 20:00〜21:30(日本時間)
言 語:英語のみ
参加費:無料(要登録)
※本ウェビナーはZoomで開催いたします。

主旨

COVID-19パンデミックの第二波の予兆が迫る昨今、withコロナの新しい社会を構築する計画と管理の科学が求められています。この機会を捉え、東北大学では災害の科学が必要とする社会科学と自然科学を融合に早くから取り組んできた現代災害学の父、デイビッド・アレキサンダー教授による講演と対談を行います。
自然科学や社会科学を研究する⼀線級の専⾨家が所属し、東日本大震災と復興の研究の拠点としても活動し続ける東北大学を起点に行われる専門家・学生・市民による議論の共有が、科学的な合理性を踏まえつつ、希望を持ちつつウイルスと共存する未来を拓く切掛けとなることを強く期待します。

講演者

講師:デイビッド・アレキサンダー (ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)教授)
1982-2002 :マサチューセッツ大学で地形学、物理地理学、自然災害、災害研究を指導。
2003-2007:ロンバルディア州政府の市民保護高等学校の科学ディレクターに就任。
2005-2011:フィレンツェ大学教授就任。
2012 年- :災害学の世界最高峰のひとつUCLで、リスク・防災学教授に就任。
防災学の権威として重要な著作を数多く執筆。現在も世界中で調査・研究を展開。

プログラム

20:00-20:05 開会
20:05-20:10 挨拶:植木 俊哉 東北大学 理事・副学長(総務・財務・国際展開担当)
20:10-20:55 講演(デイビッド・アレキサンダー教授)
20:55-21:20 質疑応答
21:20-21:25 コメント(江川 新一 東北大学 災害科学研究所所長補佐・災害医学研究部門 教授)
21:30     閉会

総合司会:小野田 泰明 東北大学大学院工学研究科 教授
モデレーター:北村 美和子 東北大学大学院工学研究科 博士後期課程

参加申込(申込期限:7/30(木)午前10時)

本ウェビナーは終了いたしました。

問合せ先

東北大学総務企画部国際企画課
E-Mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)