2014年12月17日(水)、駐日欧州連合代表部のレオニダス・カラピペリス公使参事官/科学技術部長が本学を来訪し、山口昌弘副理事(国際交流担当)と面談を行いました。
カラピペリス博士からは、EU諸国とその他の欧州協力国合わせて39カ国による新しい研究開発・イノベーション枠組プログラムであるHorizon 2020が、 欧州の複数の国籍からなる複数の組織を含む、国際的共同研究を推進するプロジェクトであること、そして、欧州の若手研究者を国外に派遣すると共に、 世界各国から若手研究者を欧州に受け入れる国際的な研究交流を支援する制度を持つことなどが説明されました。
一方、山口副理事からは、スーパーグローバル大学事業(トップ型)採択校として国際化を進める本学の取り組みが説明されました。
この面談後、カラピペリス博士は、金属材料研究所、原子分子材料科学高等研究機構、産学連携推進本部、知の創出センター、東北メディカル・メガバンク機構を訪問した他、 本学研究推進本部のリサーチ・アドミニストレーターらを対象としたHorizon2020の説明会、伊藤貞嘉理事(研究担当)との面談も行いました。